#はじめて買ったCD

僕が買った初めての音楽はレコード。

たぶん20歳くらいになるまで、ずっとレコード買っていた気がする。

レコードはドーナツ盤とLP盤があって、歌謡曲とか映画音楽が家にあった。

僕が本物の音楽との出会いをしたのは、12〜13歳頃。

あの時の衝撃は忘れられない・・・・

レコードジャケットがカッコ良すぎて、最高に迫力があって渋かった!

矢沢永吉スーパーライブ武道館

画像1

友達の家で聞いて、一発で打ちのめされた。あまりの迫力とカッコ良さに。

すぐにアルバム買って聴きまくった。

そして、武道館ライブで歌われたアルバム「ドアを開けろ!」も翌月の小遣いで買った。

画像2

ドアを開けろ
SIDE-A
1.世話がやけるぜ 作詞:木原敏雄
2.燃えるサンセット 作詞:相沢行夫
3.苦い涙       作詞:山川啓介
4.黒く塗りつぶせ  作詞:西岡恭蔵
5.そっと、おやすみ 作詞:山川啓介
 
SIDE-B
1.あの娘と暮らせない 作詞:西岡恭蔵
2.通りすがりの恋    作詞:木原敏雄
3.バイ・バイ・マイ・ラヴ 作詞:相沢行夫
4.バーボン人生    作詞:西岡恭蔵
5.チャイナタウン   作詞:山川啓介
 

Produced by Eikichi Yazawa
Yukio Aizawa, 相沢行夫
Toshio Kihara 木原敏雄 (g)
Tsugutoshi Goto 後藤次利 (b)
Hiroshi Imai 今井裕 (key)
Yukihiro Takahashi, 高橋幸宏
Kiyoshi Tanaka(dr)
Nobu Saito (per)
Fumihiko Kazama (accordion)
Eikichi Yazawa (cho)
Kunitoshi Shinohara,
Takehisa Suzuki (tp)
Jake.H.Concepcion (sax)

小中学生が生意気な?そういう世界でした・・・・

中学2年の時に次のアルバム、「ゴールドラッシュ」を発売と同時に買って、ポスター貰って部屋に貼った。毎日眺めて真似した(笑)

画像3

ゴールドラッシュ
SIDE A
1.ゴールドラッシュ 作詞:山川啓介
2.昨日を忘れて   作詞:西岡恭蔵
3.鎖を引きちぎれ  作詞:山川啓介
4.ラッキー・マン   作詞:木原敏雄
5.ボーイ       作詞:相沢行夫
 
SIDE B
1.さめた肌     作詞:木原敏雄
2.今日の雨    作詞:木原敏雄
3.時間よ止まれ  作詞:山川啓介
4.ガラスの街   作詞:木原敏雄
5.長い旅      作詞:山川啓介
 

Produced by Eikichi Yazawa
Yukio Aizawa, 相沢行夫
Toshio Kihara 木原敏雄 (g)
Tsugutoshi Goto 後藤次利 (b)
Ryuichi Sakamoto 坂本龍一 (key)
Shuichi Murakami, 村上秀一
Hiro Tsunoda, つのだひろ
Shouji Fujii 藤井章司 (dr)
Nobu Saito 斎藤ノヴ (per)
Hiroki Komazawa(g)
Jake.H.Conception Group (brass)

すごいメンツです。世界の矢沢は、この時に形成されたんですね!

正直なところ、この2枚のアルバムについては、今聞いても古くないです。

音もよく、1枚のアルバムの世界観がすごく伝わってくる。

勢いとか、時流とか、あの頃の匂いとか雰囲気など・・・

学生鞄に矢沢永吉シール貼っていたのを思い出す。

YAZAWAタオルが発売されて、親父が買ってきてくれたのが、すごく嬉しかった。

画像4

後楽園ライブは、やばかった。世の中の不良(暴走族)が一気に集結する騒ぎになって。

でも、いざ行ってみたら、そうでもなかった。安堵したのを覚えてる。

自宅から後楽園まで近かったので、矢沢Tシャツと白のバギーパンツ履いて観に行った。今の若者と、そう変わんないね〜!

緊張しすぎて、何も覚えていない。覚えてるのはステージ上の巨大な星。

このアルバム、もちろんレコードで今も持っているんだけど、CDの価格が高い。

おすすめなのが、次に出たアルバム「Kiss me Please」

まだ中学生だった自分には、ちょっと大人すぎたけど、大好きなアルバム。

画像5

1. バイ・バイ・サンキュー・ガール
2. いちいち憎んで
3. ワン・ナイト・ショー
4. ラスティン・ガール
5. Mr.T
6. アップタイト
7. 馬鹿もほどほどに
8. 天使たちの場所
9. I SAY GOOD-BYE,SO GOOD-BYE
10. 過ぎてゆくすべてに

音楽って、出会いなんだと思うんですよね?

何回聴いても飽きない、聴きすぎても好きになっていく。

別ジャンルですが、リトルテンポというインストゥルメンタル音楽のバンドがあって、中南米の楽器、スチールパンを使ってレゲーやスカの要素を取り入れた音楽。それと、nujabes、calm、Uyama Hiroto

ダブサウンド、クラブ系Jazz、Hip HopとJazzの組み合わせといった感じでしょうか?すごく聴き易くて気持ちいい。

音楽は人によって好みは違うけど、その時に出会った衝撃度が、その後の音楽人生を大きく左右すると思います。

矢沢さんの音楽は今でも週1回以上は、上記のアルバムを聴いています。

はじめて買ったCDはなんだろう?思い出せない。

3,000枚〜CDと1,000枚〜レコード、断捨離できない自分がいる。

はじめて衝撃を受けた音楽は、今でも聴き続けている。それが青春なんだと思う。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?