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無地のキャンパスに自由な絵を描く

先日、オンライン講座で、子どもたちに出した課題が「私の大好きなサッカー

どんな絵を描いても構わない。鉛筆だけでも良いし、色を塗っても良い。漫画や劇画タッチでもOK!課題はあっても、描く絵は自由。

その絵に対して、この場面は、どんな場面で、何をしているのか?

何をしようとしているのか?を聞いてみました。

子どもの目線、どんな風景を見ているのか。彼らの見る世界は、どんな世界なのか?何を考えて、判断し、何を思ってプレーしているのか?

ゴール前の攻防が、最も印象的な選手。

相手を交わしてシュートする選手。

シュートはゴールキーパーの手の届かないところを意識している選手。

相手のボールを積極的に奪いに行く選手。

思いっきりミドルシュートしている選手。

試合後、優勝してトロフィーを頭上にかざしている選手。

俯瞰でピッチを観て、どういうプレーをしようとしているか考えている選手。

プロの試合を観戦しに行った時の試合後の選手を労うシーンを描いている選手。

上手く描くことよりも大事なことは、表現力。伝える力。

子どもたちの絵には、自由で力強い表現力がありました。

開催してよかったな〜と思いました。

上手いかどうかではなくて、自分が何をどう表現し伝えたいか?
トライさせてみましょう!

下手でもいいのです。

好きこそ、ものの上手なれ。

描いた絵は、お家に貼ってくださいね!できれば、額縁に入れるといいよ!

この絵は、息子が6歳の時に書いた絵。

親馬鹿ですが、全体がよく見えていてサッカーだというのがよく分かる。

人ではなく、宇宙人みたいですが・・・・

自粛期間中だからこその企画。こういうのもたまには良い!

次回は、チームビルディングを兼ねた”プチ遠足”したいな〜!

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