先日、自クラブのホームページと、主催する都電リーグホームページをリニューアルする為、デザイナーのハル氏にご教授いただいた。
ある程度の資料を事前に送っておいて、そこに変換するだけの作業なのだが、微妙な大きさ(幅と深さ)を調整したり、画像とのバランス調整など拘ると時間も手間もかかる。
日々の修正や差し替えは全て私が行う為、やり方やちょっとした工夫などを聞いておかないと、いざとなると分からなくなってしまう。プロではないので、どうしてもその辺りが曖昧で適当になってしまう・・・
お店やインストラクター、営業の方に聞いても何となく分かる程度で、本当に深くは理解できない。
聞いてはいるものの、どうしても今ひとつ理解できない部分がある。本当は聞きたいのに言えない、言い出せない自分がそこにいる。もどかしい・・・
ハル氏は20代後半の若者だが、彼はその人のレベルに応じて簡単でわかりやすく丁寧に教えてくれる。あまり余計なことは言わずに。だから私の様な素人でも簡単にできるようになる。
自分は指導者として、たくさんの子供たちにサッカーを教えているのだが、そこにいる全員に分かりやすく説明し、分かりやすく指導しているか?
きちんと伝えているか?
しっかりと彼らの話に耳を傾けて聞いているか?
人は、聞けばある程度のことは教えてくれる。
道を聞いて教えてくれない人は、ほとんどいない。
その時に、どう教え伝えるか?そこが鍵だ。
聞くことの大切さ。
聞いて知る。聴いて覚える。聞いて学ぶ。聞いて考える。聞いて判断する。
noteもいくつかの記事を書いているが、本当に意味があるのかどうか分からない。
ただ、自分の気持ちに赴くままに書いているだけ。
人に聞いたら、もっと違うかもしれない。
聞いてみてください。いいのか、よくないのか。
人間は年齢を重ねていけばいくほど、人から何か言われたりしなくなる。
言われることに対して、素直に受け入れられなくなる性質です。
だからこそ、聞く力が必要で大切なんだと思う。
学ぶことを止めたなら、教えることを辞めなければならない。
聞くことの大切さを改めて感じました。
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