屋根裏

文章を描きます。紬ぎます。

屋根裏

文章を描きます。紬ぎます。

最近の記事

15分映画レビュー|『ライダーズ・オブ・ジャスティス』

お久しぶりです。屋根裏です。 しばらく文章を書くことはしていませんでしたが、少し余裕が持てる状況になったということもあり、実験的に企画を始動しようと思います。 それが15分映画レビュー。 リアルタイムで15分計りながら映画のレビューを書きます。 下書きもしませんし、タイピングも早くありませんので、書き終わるかどうかもわかりません。ですがまとまった時間を確保できず飽きてしまったり、準備に時間をかけすぎて結局準備で終わる、なんてこともざらにある私にとって、このやり方は負担

    • 緩やかで燻んだこの時間

      普段は観ないのに恋愛映画なんかみたりして 温かいココアとかハードカバーの本とか 写真に淡いフィルターをかける 流れる歌は少し懐かしいバラード 歌詞の中に好きな人の名前を見つけた 詩を描きたいな 本にしようか 心地よい世界を 本に

      • 紬"赤い光と柱の森"

        バスの窓 もうひとつのバス 赤い光と柱の森

        • 架空の鉤括弧"いつつめ"

          あいつのことは、僕が迎えにいってやらなくちゃ。 きっと今頃、帰り方がわからなくて途方にくれているだろうよ。

          架空の鉤括弧"よっつめ"

          落ちてるときにちょっと切ない曲を聞いたんだ。 その画がくさい映画みたいで笑っちゃってさ。 全部ばからしくなっちゃって。 少しだけ軽くなったから、あれはあれで正解だったのかもね。

          架空の鉤括弧"よっつめ"

          架空の鉤括弧"みっつめ"

          僕の心は微弱な電磁波みたいなもので、常に少しずつ変動している。 たまたまその時の、その波形にぴったり合うものに出会うことがある。 それは音楽とか芸術とかそんな大層なものじゃなくて、窓を流れる景色とか、「あ、今。」って一瞬とか、そういうなんでもないことだったりする。 そういうものに出会うととても幸せな気持ちになって、全部を肯定することができるんだ。

          架空の鉤括弧"みっつめ"

          架空の鉤括弧"ふたつめ"

          他人に目を向ける度に、自分はもっと格好良くありたいと願う。 でもそのとき自分のやっていることを恥じて曲げることが一番格好悪いと思うんだ。

          架空の鉤括弧"ふたつめ"

          架空の鉤括弧"ひとつめ"

          少しのズレが人の繋がりを生んで、壊して。 ふとした瞬間に気づくんだ。本能か何か。 なんとなく、ってやつ。 なんとなく人の繋がりは生まれるし、 なんとなく人の繋がりは壊れるんだ。

          架空の鉤括弧"ひとつめ"

          6月30日の日記

          嵐の前の静けさみたいな日だった 映画に料理にギターに酒に 明日から普通の生活が始まる 普通の生活が無事におくれたらいいな 一人ではあまり上手くいかないと感じた日 パッキャマラド 今日はそんな日

          6月30日の日記

          6月29日の日記

          久しぶりの東京は以前より人が少ない 前より少ないはずなのに僕にとってはとても多い 肩が触れあうことも電車が混むことも怖い 久しぶりの東京は以前通り全部近い 近くで全て揃うはずなのに上手く歩けない 辿り着かないことも一人で東京にいることも怖い 僕は臆病になったのか 東京が恐ろしくなったのか とにかく家が恋しかった 今日はそんな日

          6月29日の日記

          6月28日の日記

          あくびがうつる おなかがなる めをつむる いっしょに 今日はそんな日

          6月28日の日記

          6月27日の日記

          欲しいものは見つけられなかった でも楽しいから そんなのどうでもいいと思った 今日はそんな日

          6月27日の日記

          6月26日の日記

          人生の方向が少し決まった 少し前に人生の方向が決まった人がいた 彼はとても楽しそうだ 僕の道具達にはまだ一緒にいてもらうことになる よろしくね 僕も楽しくいられるといいな 今日はそんな日

          6月26日の日記

          6月25日の日記

          気にしていないふりは得意 気にしないことは苦手 気にしていないふりは得意だけど 気にしないことは苦手だから 自分は騙せないらしい 今日はそんな日

          6月25日の日記

          6月24日の日記

          ふと気づくと、自分が自分のために生きていない 楽しみをどこに見出だしているのか 自分でもわからない 今日はそんな日

          6月24日の日記

          6月23日の日記

          指というキーワードについて考える これだけで生きてるって気持ち 今日はそんな日

          6月23日の日記