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のはらという場所
とても住宅地の中にある、公園とは思えない光景が広がっていた。
横浜市金沢区能見台、八津坂第一公園。
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年2回、手入れするのみで、芝生広場には草が生い茂っていたこの場所を
魅力的に感じたガーデナー2人。
その1人が日本にナチュラルスティックガーデンをいち早く取り入れた
平工さん。
自治体に植えたい植物の提案をしたら、あれよあれよと話が進んだとのこと。講習会を何回か実施し、公園ボランティアさんと月1回活動をしている。とても楽しそうに。
週末土曜日、活動に参加しに行く予定が、息子の方のお付き合いを優先することにしてしまったため、今の景色をひと目でも見ようと、
お台場の公園でのBBQ前に行ってきたのでした。
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・・・本当にひと目になってしまったけれど、後悔はしていない笑
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このナチュラル感。野原になっている場所と短く刈っている場所を分けているだけで、なんの区切りもない。
この草の長い部分はさまざまな生き物の隠れ家となっていることでしょう。
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チカラシバの中にちょこちょこと小花が。
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散歩している犬も心なしか楽しそうに見えた。
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私はもともと園芸ボランティアに懐疑的だった。ボランティアという名の元に単なる労働力の強制を感じる時があったから。
とはいえ、雑木林管理のボランティアには嬉々として今まで参加してきたから、自分の仕事内容とか意義、そしてその団体の特色にもよるのでしょうね。その団体から、あなたのため、地域のためになるからボランティア活動しなさいと言われると嫌なんですよね。皆順番でやらなきゃならないノルマであればしょうがないのですが、強制的な力を感じるのにボランティアはないだろうと思うのです…。
ボランティアって自分が楽しみながら行うことが社会貢献に繋がっている事のことなのではないかと思うのです。
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ここは皆がとても楽しそうに活動をしているのが、SNSでも伝わってきている。おば、いとこの家にも近いし、久々に顔を見についでに次回は必ず参加しようと心に決めたのでした。