自分らしさを取り戻すために必要な3つのステップ
「ママ」以外の私の世界を築きたくて・・・
子育ての合間に「私がやりたいこと」をやりだしてから3年目のこの夏、新たなプロジェクト「自然派ママのためのゆるい食育(ファシリテーター養成)講座」を始めました。
多くの方々のダイエットサポートを通して↓
これからはもっと根本的な「土台を整える」ことに力を入れたいな、と思っていた矢先、目に留まった養成講座。
私は1年で体重-18kg落とし、その後リバウンドなしの生活で、家にながら体型キープをしているので、
このゆるい食育講座は
・食との付き合い方
・食への在り方
・自分への向き合い方
・その他たくさん共感することが多々あり
私の中ではとてもしっくり&フィットしたプログラムでした。
気づき:
この8週間はとても忙しかったけれど、自分でも無意識のうちに心の奥底へ追いやっていた自分と出会えることができたプログラムでもありました。
1. 自分を出す、ということ
これは「自分がどうしたいのか」という在り方の問題だと、私個人的には思うのですが、単に「食育を教える」のとは、ちょっと違うのですよね。
元々あるプログラムをベースに更に自分の言葉で伝えていくというもので、私の中での一番の課題は素の自分/感情を出すことでした。
どうやら私は傍目から見ると
・一人でも大丈夫そう
・なんでもそつなくこなす
・なんとなく壁があって(世界が違うようで)とっつきにくい
という印象があるようで、何をやるにしても「キレイにまとまり過ぎる」と声が多かったのです(苦笑)。
自己紹介記事↓でサラッと触れていますが
私には強烈な呪縛がかかっております・・。
詳しいことは別記事で書きますが、
人類としての最初の社会的グループ(家族)では、いわゆるモラハラという環境で育ち、貶され蔑ろにされ続けた記憶しかありません。
そのため私は、自己肯定感ゼロです。
そんな私でも、8週間ともに過ごす仲間と出会い、自分の中でこんな変化が起こりました。
2. 助けて、と声に出す
1つ上のリンク↑の「独身時代」の箇所で触れていますが、
私には、助けを求めても助けてくれる人は誰一人いませんでした。
(ウソ偽りのない実話です)
なので、
助けを求めても無駄 = 自分でこなさなければならない
という方程式がインプットされています。
ま、そうしなければ人として生き続けていくことが難しいため、自己防衛のために周囲に期待は一切せずに、何でも自分独りでこなしてきたのですがね。
ただ8週間過ごしていく中で、海外在住歴が長い者同士で感じるものがあるからか、ふとしたことで話が盛り上がり、話の流れ的に相談に乗ってもらう機会が増えました。
すると、今まで感じたことのない、誠実で心を感じるフィードバックが得られるようになり、毎日の生活にハリが出てきました!
3. 自分が持っているものを差し出す→循環
私はもともと自己肯定の低い人間なので、第三者の嬉しい顔を見たり感謝をされることで自分の存在価値を認めることができます。
そのためか、自分が持てるものを損得抜きで差し出す習性があります。
私が
・自己投資から得た知識
・経験を通して得た知恵やノウハウ
・助けが必要な人のために時間を捧げる
など、
私が持っている時間・才能・能力を、小グループの限られた仲間内にシェアすることで、彼女たちの喜ぶ姿を見ると心が安らぎます。
そういうことをごくごく自然にやっていたら、気が付くとみんなから好意を得られるようになっていました!
あざとい、とか、狙っていたわけではなく、
損得抜きで、夫と子供たち以外の誰かからそこまで慕われた経験があまりないので、純粋に心が満たされました。
自己紹介記事に挙げている
自分で自分の身を守り続けてきた
自己防御と警戒心の塊ハリネズミ + 強烈な匂いを放つスカンク
↓
キャンキャン吠えるチワワ
へと柔らかな変化を遂げてきたこと、改めて味わえました!
チームのみんなから
表情が柔らかくなったよねー(どうした?何があったの??笑)
顔が明るくなった!
仲間のことを話しているときの表情、いつもとっても柔らかくて素敵。
なんて声かけてもらい、
今までの私の人生で無縁であった「真の仲間」が、40過ぎてようやくできました!
私の中での一番の収穫は
居場所を見つけた
ことです。
結婚して
子供に恵まれれば、
それでお終い!
ではなくて、
家族に恵まれていても、
忙しく充実な日々を送っていたとしても、
子を持つ母となっても、
どこかにほっこり自分の居場所がある、そんな心の拠り所があっても良いんだよ、と私は思います。
長くなるので続きは別の記事で。
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