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システム開発が円滑に進まない・・・・。危ない開発会社を見分ける4つのポイント


開発会社の担当者と相談して、きちんと手順を踏んだつもりなのになぜかシステム開発が円滑に進まない、そんなことを防ぐためにどうしたら良いのでしょうか?
今回はシステム開発プロジェクトを危険にさらす危険な開発会社を見分ける4つのポイントを紹介します。

1、発注側に仕様書を出させたがる

本来ならば受注側と協力し合って進めることがベストの仕様書。
しかし、それをせずに発注側であるあなたの会社に仕様書を出させたがる会社には注意が必要です。1から10まで出させることにより、瑕疵担保責任から逃れることができるからです。
また、仕事内容を理解した上で進めることによって、発注側に必要なものを創り出せるので、仕様書を一緒に考えてくれるところがベストでしょう。

2、ユーザー目線ではない

システムを完成させることにフォーカスをしていると、自己満足のサイトになりがちです。
IT用語に慣れていない場合、システムをつくろうとすると、理解し難い単語のオンパレードに踊らされ、新しいシステムを完成させることがゴールとしてしまうことも少なくありません。あくまでシステムはツールなので、それを通してお客様がどのように使用できるのかが大切です。

3、作成から完成後のゴールを明確に描けていない

はじめから一貫して完成したときのゴールを描くことは、システム開発以外でも同じですよね。何かの判断に迷ったときに原点へ戻るための指標にもなります。
また、ゴールを決めることで完成することがゴールだという事態を防ぎやすくなります。

4、営業担当が挟まっている

システムの話をする上で、開発担当者ではなく営業の人が入っていると、見積もりに不具合が生じてしまったり、伝言ゲームのように話が進み、どこかで食い違いが生じてしまうことも否めません。
そのため、営業ではなく、開発担当などシステムのことがわかる人が担当者だと食い違いのリスクも少なく、好ましいでしょう。

以上4点が、システム開発をする際に話が進みにくい企業の特徴です。事前打ち合わせの時点で質問を投げかける等して確認しましょう。
会社選びでシステム開発の成功か否かが決まります。
仕様書から協力をして進めてくれる企業を選びましょう!

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