モダンの新デッキを作る(青黒LO 5~8月)
前回に引き続きモダンの青黒LOデッキの考察です
今回は5月~8月までの大会で考えたこととそれぞれの考察について書こうと思います
1:青黒LOを作る際のコンセプト
まずサンダージャンクション以降青黒LOを作っていきましたが
入れているカードについては晴れる屋のデッキリストを参考に組んでいきました
ただ色んなLOデッキでも個人の特徴もあったのでとりあえず自分で決めたことがあります
1:タージャスヒジャスターラフターを4枚入れる
ラフター自体モダホラ3がでるまで独創力やアミュレットタイタンのような重コストクリーチャー主体が多い中で赤青果敢や親和といったデッキもありました
果敢などは低コストが多いことからラフターが通った時に一気にデッキを削れるといったところがあります
・2:メインでのクリーチャーはカニのみ
メインはカニのみにしてます
というのもダウスィーとかも入れるのも考えたのですがそれだとメインのLOの定義に反するからメインはカニのみにしてます
・サイド後はミラー対策にエムラを入れる
一番怖いのがLOミラーなのでエムラは1枚投入です
2:プレイヤーズコンベンション名古屋の結果
でこれらを組んでまず5月のプレイヤーズコンベンション名古屋で対戦しました
ターボダウンでアドグレイスとか対戦して勝利とかしましたがメインはBO3のサイドイベントです
結果として
R1:アミュレットタイタン
××-
R2:赤緑果敢
〇××
R3:LOミラー
××-
0-3でした
ここで得られたのは
・最初のカニや書庫の罠でデッキを即座に解析して外科的摘出でキーカードを除外する
・キープ基準を高めにしないと長期戦に負ける
・忍耐ですり抜けられるカードをデッキ等で探し即除外
と言ったところでした
3:晴れる屋新潟店の争奪モダン
その後にモダンホライゾン3が発売されて何入れればいいか悩んでいた際にいろんな人のデッキを参考にしながら模索しました
その中でこちらの人のデッキを参考にしました
そして8月晴れる屋新潟店の「オセロットの群れ,ナカティルの最下層民、アジャニ 争奪モダン」に参加しました
デッキはこちらです
結果として
R1:青黒リアニ ×〇〇
R2:青黒マークタイド 〇×〇
R3:エルドラージトロン ×〇×
R4:ジェスカイコントロール ×〇×
2-2 4位抜け
SE1(準決勝):ジェスカイコントロール(R4の相手) 〇×〇
SE2(決勝):黒単ネクロ ××
で2位でした
ちなみにR3,R4で戦った人と自分と黒単でSEでした
やりながらこの大会で抜くカードがまず2種類でした
1つ目がR1とR2のディミーア系で使用している濁浪の執政です
濁浪の執政が入ってるデッキだとLOをしてると大体2~3ターン目に出てきて大体8/8ででてきます
致命的な一押しが通らないため水難とかで除去するしかないですが
超能力蛙のせいで濁浪が2回攻撃するだけで20点飛ぶため負けることが多かったです
なのでR1とR2に関しては濁浪を墓地に落ちたらすぐ外科的摘出等で除外してフィニッシュ方法を減らしていました
2枚目はフレージです.こちらはR4とSE1で戦ったジェスカイコントロールで使用していました
フレージに関しては出た際の稲妻のらせんによってカニが除去されること,基本4ターン目に脱出することで大体6ターン目で20点行くことです
R4に関してはサイド後フレージを見た瞬間に外科的摘出を唱えました
この2枚が晴れる屋新潟店でやってて脅威だなと思ったカードです
4:8月までのLO考察
この争奪モダンで考えたことが
・エルドラージトロン,緑トロンのように高コストが並ぶとラフターで掘れないかつカーンで対策カードがとられるためウギンの土地を破壊するカード等も考える
要注意カード
検討しているのがこの3枚です
・決勝でストレート負けをした黒単ネクロといったフェッチが極端に少ないデッキの際は書庫の罠が唱えることが少ない且つライフレースに負けるため長期戦に勝てるカードをサイドに入れる
またネクロや御陵シュートなどは基本重いカードが多いためラフターは刺さらないのでラフターに変わるカードも検討する
要注意カードはこちら
検討しているのがこの2枚です
正直シェオルドレッドに関してはダメージレースをしないLOに関しては理に反するところもあるので代わりのカードがあるか悩んでるところもあります
今回はこんなくらいです
10月にプレイヤーズコンベンション静岡があるためまた練習しながらLOを極めていきたいと思います