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長屋晴子さんにオススメしたい北海道のサウナ

先日とあるラジオ番組が始まりました。
その名も「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX」
何を隠そう、私は大の緑黄色社会のファンで先日は旭川公演と札幌公演の2日間に参戦してくるほど熱を持って応援しています。
また、4月からあの有名なオールナイトニッポンのレギュラー放送が開始するなど、バンドとしてより注目されて来ていると感じています。

その第1回放送で、明かされたのは
長屋晴子さん(以下、晴子さん)はどうやらサウナに興味がある..と
旭川公演の際はホテルのサウナ、札幌公演の際は有名店に行こうとしたものの悪天候で断念するほどハマりかけていると話していました。
また、このラジオで「友達の壁」というリスナーが各々アピールをし、それを以て晴子さんがその人と友達になれるかどうかを判断するというひとコーナーがあります。

この瞬間、この投稿ネタを思いつきました。
北海道のサウナ情報をnoteに投稿して、いつか晴子さんの目に留まるように!
そしてあわよくば友達になって下さい!
という短絡的な感情でこの記事を作成しています。

と言うわけで第1回「長屋晴子さんにオススメしたい北海道のサウナ」
今回は3つ紹介させて頂きます。
サウナといえば、中で体感するサウナと水風呂と外気浴がセットということは既にご存知かと思いますが、今回はそれぞれの視点で紹介したいと思いますので、お付き合いください。
※行ったことのある場所のみの紹介となります

サウナ部門
森のスパリゾート 北海道ホテル
(北海道帯広市)

写真はサウナイキタイより


北海道のサウナの特色といえば、ロウリュと呼ばれる形態を体験できる点だと私は思っています。
そのロウリュというのは、主にフィンランドに伝わるサウナのことで、サウナにある熱した石(サウナストーン)に自分で水を掛けて、水蒸気を発生させることで体感温度が上がり、汗をかく、というものです。
シンプルに室温が上がるという従来のサウナに加えて、湿度が上がり、非常に蒸し蒸しした空間ができるという環境が出来あがり、より汗を掻いて、血液循環が促進するという仕組みです。
そのロウリュが体験できる数少ない施設のうちの一つでもあり、ホテルとしてもサウナ付きの客室を用意するほどサウナを強く推している施設でもあります。
晴子さん、きっと旭川で経験されたサウナはストーブ式で自分で水をかけるというロウリュではなかったと思います。
是非次北海道に来た際はこのロウリュを体験していただきたいです。

水風呂部門
洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス
(北海道虻田郡洞爺湖町)

写真は予約サイトたびらいより


こちらの施設は、ザ・王道サウナの有名施設という印象です。(また自動的に水蒸気が発生するので、部分的にはロウリュを体験できます)
ただ、1番のセールスポイントは水風呂。
洞爺湖からの新鮮な水を堪能でき、中でも10分間隔で打たせ湯のように流れ落ちる水を眺めながら、また浴びながら水風呂に浸かる、という経験ができます。
多少冷たい、と思うかもしれません。
ただこの水風呂はサウナでぼーっとした頭を一気にスッキリさせてくれると体感しました。
私は日帰り温泉で訪問しましたが、是非宿泊して経験したいなと強く思いました。

外気浴部門
養老牛温泉湯宿だいいち
(北海道標津郡中標津町)

写真は北海道じゃらんより


まず、ようろううし温泉と呼ぶこと、なかしべつ町と読むことを最初に解説します。
ちなみにサウナ自体はごくごく普通のドライサウナ(ストーブ式)です。
山あいにある施設で、目の前に川が流れていることもあり、自然な風や川のせせらぎなど五感で外気浴を体感出来ます。
そんな施設北海道にたくさんあるでしょう?と思ったかもしれません。
圧倒的に異なるのは、露天風呂で川からわずか数メートル、目の前に川が流れる掘りごたつのようなお風呂があり、目の前をキツネなどの動物が通り過ぎるというとんでもない体験ができます。
このように大自然向き出しの施設は私個人の経験としても滅多になく、衝撃を受けました。
晴子さん並びに緑黄色社会のメンバーは北海道が好きと伺っています。より北海道の大自然を満喫できる施設となりますので、足を運んでほしいなと思います。

さて、今回は第一弾ということで、3つ紹介させていただきましたが、まだ私も体験したことない施設も多くあるため、第二弾、三弾と継続できればと思います。
またこの投稿がいつか本人に届くことを祈りながら、続けていきたいと思います。

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