パワー or トレーニングベルトってどれがいい?
1.はじめに
パワーリフティング大会に挑戦するに伴い、SBDのレバーアクションベルトを購入しました。
本記事はパワー or トレーニングベルトの購入方やトレーニ検討中の方、パワーリフティング競技初心者の方に役立つかと思います。
トレーニングベルトの種類と僕の使用経験をレビューします
2.ナイロン製ベルト
価格:2000 ~ 6000円
メリット:持ち運びがしやすい・洗える・比較的安価・デザイン性あり
デメリット:サポート力不足
大学時代に大学付属のジムにおいてあったため使用
当時はデッドリフト・スクワットともに 8 ~ 10 rep で組んでいたため、これでもいいかなという感じだった。
個人的には、パワーリフティング競技には不十分かな
しかし、ウエイトリフターの山本俊樹 選手(東京五輪代表)や ボディビルダーの重鎮 合戸孝二 さん は好んで使用している。
トレーニング初心者や女性にもおすすめ
中上級者が「サブベルト」として持つものありかも
3.革製トレーニングベルト
よくジムに貸出用としておいてある
価格:4000 ~ 8000 円
メリット:価格が安いものも多い
デメリット:少し持ち歩きにくい
僕自身も長い間使用していたタイプのベルト
ナイロン製とパワーベルトの中間をとったようなもの
競技者でない通常のトレーニングする方はこれで十分
貸出用で十分の場合は、購入する必要もないかもしれません。
しかし、トレーニング中ずっとつけている方、他人の汗などが気になる方などは購入するべきです。
4.パワーベルト
メリット:ずば抜けたサポート力
デメリット:高価・なれないとケガの恐れ
いくつか種類があるので紹介していきます。
4-1.SBDレバーアクションベルト
パワーリフティング競技者内では一番シェアを誇っていると思います。大会参加に伴って購入したものになります。
他のレバーアクションとの差別化ポイントとして、簡単にサイズ調整ができるということです。
僕の場合、スク・ベンチとデッドでは巻くキツさを変えているため、SBDを購入してよかったと感じています。
2023年3月現在価格は税込み29500円とお高めです。
ほぼ一生使えるので、競技者や高重量を扱いたい方はこちらを買ってしまうのがいいかと思います!
4-2.レバーアクションベルト
SBD以外のレバーアクションベルトになります。(使用経験なし)
サイズの可変が容易にできないものが主流。
ドライバーやコインでネジを外して変更可能。
あまり体型が変わらない方や種目によって巻くサイズが変わらない方はこちらでも問題ないかなと思います。
価格も1.5 ~ 2 万強とSBDと比較すると安価
INZER社はオーダーもできるみたいです!
4-3.バックル式パワーベルト
バックルでサイズ調整可能なベルト(使用経験なし)
バックルタイプのものにも「ピンタイプ」と「フックタイプ」のものがあるようです。(この2種の比較レビューが出来ない、、、)
メリットとして調整可能な点と前述の2つと比べても安価な点があげられるます。
パワーリフティング競技者の中でもバックル式派の方もいるようです。
5.まとめ
手軽でデザイン性もあるナイロン製
オールマイティな革製
高重量のパワーベルト
個人的にはパワーリフティング競技でベルト購入検討中の方はSBD激推し
通常トレーニングの方は貸出用のベルトを使用してどのベルトを購入するか検討するのが良いかとます!
では、また!
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