インサイドパス①
ウチの子は本当の初心者だったので、親子練習は正対パスの練習から始まりました。
コーン倒しパス練習
最初はうまく蹴られないこともあって、なかなか真面目にやろうとしません。ですらか少しゲーム性を持たせたサカイクのコーンを的にしたパス練習から始めました。
コーンはこちらのコーンを購入しました。2,000円もせず、さまざまな練習に使えますし、練習効果も高まるのでぜひ購入をお勧めします。
キックのスタイル
最初に手に取った本は、風間八宏さんの「サッカー止める蹴る解剖図鑑」でした。
最初はこの本に書かれていた軸足を伸ばして、蹴り足を開いた形で蹴るインサイドキックを教えていた気がしましたが、キックの筋力も無くボールがなかなか前に飛ばなかったので一、二歩助走をつけて蹴らせていました。
結果的に二軸動作と呼ばれる蹴り方になっていたのでそのままにしています。二軸動作についてはこちらの動画をご覧ください。
その後、田所さんの「本当に正しいキックの蹴り方」で紹介されているインサイドキックの蹴り方に近かったので、自分の選択は問題なかったと思っています。
あとは軸足の位置、子供の矢印(おへそから出ている矢印と話しています)の方向にボールが飛ぶことを教えて、的に当てる練習を一、二ヶ月やっていました。
膝下の使ったキック
1つ、キックの足の振りに関して足全体を振り回せば良いと思っていたので、膝を曲げて膝から足を振りインパクトの直前に膝下をムチの様にしならせてインパクトの瞬間の力が強くなる様に指導しました。これは自宅でクッションをミットがわりにして、そこ目掛けて蹴らせる練習で割と早く修正できました。
トラップ
また、この時に私から子供に返すパスは徐々に強くして、トラップの練習も同時に行いました。「ゲンコツ一つ分足を上げて」程度の内容の指導で済みました。この時に割と強いパスを出していたので、今でもチームの中でトラップ技術は良い方です。トラップに関しては風間さんの本のトラップの説明が参考になりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?