動きづくり① JFA「めざせクラッキ!ボールはともだち」
後から振り返った時に「ここからやれば良かった」、「どうせここに戻ってくるし」ということで、まずはJFAの「めざせクラッキ!ボールはともだち」を紹介します。
よい選手になれるかどうか?幅広いスキルを身につけられるか?は、ボディコーディネートが出来るかどうかに掛かっています。
ダッシュ、ポジション調整、キック、トラップ、競り合い、空間認知と全ては体を使って行うことから、センスというより、このボディコーディネートの土台に成り立ちます。
特にU8年代は「重心移動」と言っても頭では理解できませんから、ここは保護者や指導者が咀嚼して与えることで、センス、足の速さ、体の大きさに関係なく「走れる選手」を作れると考えます。
実際、指導に関わっているチームにもサッカー経験は浅いけど、体操系の習い事をしている選手は、力みの抜けた、大人の選手の様な動きをする子もいました。
おそらく同じ考えかJFAもこの「めざせクラッキ」を通して、ボディコーディネートに繋がるトレーニング(遊び)をゲーム形式で紹介しています。
詳しくはこちらのサカママの記事が参考になります。
子供が大好きなシールを貼れるブックももらえますので是非親子やチームでトライしていただきたいです。