プリニウスについて
私が尊敬する歴史上の人物にプリニウスがいます。
本名はガイウス・プリニウス・センドゥクスといい、甥の小プリニウスと区別するため、歴史上では大プリニウスとよばれています。
彼が制作した「博物誌」総数2万ページ以上にのぼり、その莫大な知識や知識と呼べないようなオカルト的記述、その文章から感じられるプリニウスという人間の底知れぬ面白さに、多くの歴史的偉人から現代人が魅力されています。
私もそのうちの一人です。
多くの本がこの博物誌から引用しており、なんとなく読んでいたらプリニウスについての記述があった!なんてことはざらにあります。
それほど後世に影響を与えたプリニウスですが、それを1つに纏めるのは勿体ないほど面白く魅力的なので、気が向いたときに彼について書いていこうと思います。
すでに、多くの偉人や著名人が彼について記述しているので、私ごときが書く必要性があるのか、と問われれば、無い、と答えるしかありませんが、私も彼に魅力された人間の一人として、この気持ちを表現したいのです!
なので、ご興味ある方はぜひご一読宜しくお願い致します。
今回はプリニウスを学ぶ、入り口としてのオススメを紹介します。
テルマエ・ロマエの作者でお馴染みのヤマザキマリさんとトリミキさんの共同制作である漫画「プリニウス」です。
何をかくそう、私もこの漫画を入り口として、その魅惑的な無限の世界に入り込んでしまいました。
現在連載中です。
これ漫画なの!?という程、読むの時間がかかります。
また、一コマ毎の情報量が非常に多く、絵的にも見応えがあります。
気になる方はぜひ!
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