《連続投稿466日目》ラベルレス~止まらないESGの潮流~
日経電子版の記事【日本コカ・コーラ、ラベルのないペットボトルの水】では、法定表示を外装の段ボールに記載することでラベルレスを実現した「い・ろ・は・す」が紹介されています。
このようなラベルレスの施策には、サスティナビリティを推進する上で極めて大きなポテンシャルがありそうです――
▶ラベルレスのポテンシャル
① 捨てる時にラベルをはがす手間がなく、ゴミの分別がしやすい。
② ペットボトルをリサイクルしやすい状態で資源回収できる。
③ ラベルレスに加えて、ペットボトル自体をリサイクルしたペットボトル
100%にすれば、文字通りサイクルが出来て、マテリアルリサイクルに
弾みが付く。
消費者の環境意識は高まり続けており、記事の事例のようなESGへの取り組みは、ますますその比重を増していくものと考えられ、重要な差別化要因となりそうです。
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