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takeshisaito
かけっこ練習ノート - 思い切り走ること、楽しく走ること
4月28日(木)
今日は最初に、子ども達の提案でリレーをしました。
公園を一人半周(約200m)。
6年生が中心になってチーム分けをして、各チームが走順など真剣に作戦会議をしていました。
2年生から6年生までのチームなので平等なチーム分けは難しいですが、それぞれ自分ができる精一杯を出し切って盛り上がりました。
先週は、50m走を想定して、スタートや中間疾走を練習しました。
でも、いろいろ詰め込みすぎたせいで、考える事が多くなってしまい、人によっては動きが固くなったり、思い切り走れなくなった子もいたように思います。
今日はこれを反省して、「思い切り走る」ためにはどうすればいいのか?をテーマにしました。
僕は、みんなが一番体が速く大きく動いていて、そして思い切り走っているのは、遊んでいる時だと思います。
現にドロケイをしているときは、動きがしなやかで、うきうきして、本当に楽しそうです。
この「楽しい」や「うきうきする」という気持ちこそ、「思い切り走る」の必須条件だと思います。
そこで今日は、いつものジャンプ系の練習をした後、とにかく楽しく、気持ちを盛り上げて走ることをしました。
鬼ごっこや、逃走中のようなシチュエーションを作って、1人ずつ50mを走りました。
「たのしー!」
と言っていた子は、ダイナミックな動きになっていたと思います。
自分で気持ちを切り替えたりコントロールすることで、パフォーマンスがこんなに変わるんだという成功体験が持てると、いろいろな場面で応用できそうです。
気持ちの持ち方についても、積極的に話していきたいと思います。