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マニラも臨時休校スタート!僕もやれる事を始めます

マニラで子育てをしながら、子供の放課後について考えている谷です。

ドゥテルテ大統領の発表により、ついにマニラでも臨時休校が今週から始まりました!
幼稚園も一緒です。
そして今日、休校が4月12日まで続くと発表がありました。
長い!!

このままでは、うちの4歳と7歳も朝から家でだらだらしてしまいそうです。

これはピンチ!
そして、このピンチをチャンスに変えなければ!

そう思い、いろいろ試みを始めました。
今日はその試みと、いくつかの気づきについて報告です。

大好きな探究学舎

まず、探究学舎。
本当に嬉しいことに、毎日午前中に無料授業をやってくれています。
うちの子供達だけでみるのも何なので、近所の子たちも誘って見ています。

そこで大きな気づき。
探究学舎って、どんな子でも興味をぐいぐい引き付けてくれる魔法の授業かと思ってましたが、子供によって反応は全然異なるのだなと。

子供によって興味の方向はそれぞれ。
全く興味ありません!って子もいることが新鮮で、勉強になりました。
もちろん、それもいいのです。
それに気付いていなかった僕が反省しています。

あと、個人的には探究学舎のオンライン授業は子供だけではなく、大人も一緒になって見て、楽しんで、盛り上がると、より子供も興味を惹きつけられるかなと思いました。

ボードゲーム

次はみんなでボードゲーム。
こちらの方が、みんなの食いつきはいいですね。
ブロックス、カッコーの巣作り、キャット&チョコレート、ワンナイト人狼などなど、年少からでも楽しめるボードゲームを並べて、それぞれがやりたいボードゲームを話し合って順番にやってみています。

自分のボードゲームを家から持ってくるのもOK。
その場合は、持ってきた子が先生です。
その先生がうまく教えられずにみんなが遊べない時は、ルール説明の練習が次回の宿題になります。

ジオラマ撮影会

その他、ガンダムのプラモデルを使って、それぞれお気に入りのポーズをさせ、ジオラマ写真撮影会もやりました。
普段使わない一眼レフを引っ張り出してきて、初めて使う子にもレクチャー。
一眼レフの重さや、背景がボケる事のかっこよさに驚く子も。

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スクリーンタイムの悩み

ただ、ついついパソコンやタブレットなどのスクリーンタイムを始めてしまう子もいて(うちの子が張本人ですが)、そうするとみんながそこに集まってしまう...

スクリーンタイムは各家庭で方針も違うし、僕自身もみんなといる時はできればスクリーンタイムはやめたいなと思っています。
でも、YouTubeで勉強をしたり、パソコンを使ってみんなが討論したりプレゼンするなら、それはそれでありかとも思ったり。
まだビシッとした方針ができていないのが現状です。
そんな中なので、子供たちへの対応も統一が取れず、反省しています。

アイデアをお持ちの方、ぜひアドバイスください!

家庭学習サポート

僕の周りには、母と子でフィリピンに赴任して働いているママさんや、共働きの家族が多くいます。
その家庭の子たちは、学校からパソコンやインターネットを使う宿題を出されても、なかなか子供だけで対応できません。

そんな子たちをうちに集めて、来週から家庭学習のサポートも始めてみようと思っています。
集まりそうなのは年少から小5までざっと8人くらい。

でも実は、これは僕にとって大きな挑戦です。

今ですら僕は長男の宿題を見てやるだけでヒーヒー言っています。
そして、次男は常にそれを邪魔をしてきます。
(本当に、日本も含め、家で子供を見ている親御さん、大変だと思います。)

そんな感じですので、家庭学習のサポートもカオスになる恐れもあり、まずは色々やってみて、やり方を工夫していく、という感じになりそうです。

たぶん、将来振り返った時、世の中は新型コロナウィルス前と後では色々な事が大きく変わっていると思います。オイルショックや東日本大震災の時のように。

僕自身も新型コロナの後で、成長したと言えるよう、チャレンジしていきたい思います。

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