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8月13日(日)文春落語オンライン 柳家喬太郎・古今亭菊之丞二人会@文藝春秋西館地下ホール
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喬太郎「ご挨拶·あとの二人」
※鈴本演芸場において、漫才の米粒写経のサンキュータツオが勘違いで寄席に来なかった顛末を物語る。アサダⅡ世さんが急遽高座に上がり、居島一平との奇跡のコラボレーション。その後ろを喬太郎·菊之丞·一之輔が通過するというカオス。行けば良かった。
その流れで数年前に喬太郎師が鈴本演芸場夜の部トリの時に大遅刻したエピソードを語る。ワタシその時客席にいました。
「あとの二人」は小話なのだろうか?ある長屋で「ここの長屋に亭主以外に男がいる男が3人いる」と噂になる。そこへおみつさんが通りかかる。
菊之丞「お見立て」
菊之丞師もサンキュータツオ鈴本「抜き」事件と喬太郎鈴本大遅刻事件に言及。
お得意の「お見立て」。女を演じるのがうまい菊之丞師の事、艶っぽくて気まぐれな喜瀬川の姿が見事にあらわれた。喜助と杢兵衛お大尽もいきいきと躍動し、全篇笑いっぱなしであった。
ー仲入りー
喬太郎「孫、帰る」
喬太郎師ご出身の某大学の問題についてぼやく。林真理子理事長にエールを送る。
本題。お盆に帰ってきたケン坊、おじいちゃんとともに、屋根に上がる。言いたい事を言ってみろと促され、ホントの気持ちを叫ぶ。
山崎雛子作。物語の「真実」を知ったとき、私の胸は張り裂けた。サゲ真際の喬太郎師の泣くようで泣かない表情が涙を誘う。
喬太郎·菊之丞「トーク」
喬太郎師、自身になくて菊之丞師にあるものとして、
「奥さんがNHKアナウンサー(藤井彩子)である」事を挙げる。
新作落語について、菊之丞師は「自分には創れない」としつつ、三遊亭圓丈師の「いたちの留吉」なら演ってみたいと言う。
9月に行われる謝楽祭では菊之丞師はタコ焼き屋(エボエボBOSE)を出店する。名古屋放送局勤務の藤井アナも名古屋から焼きに来るそうな。