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【Manageboardの歩き方】予算ロック編

こんにちは!株式会社ナレッジラボの小野と申します。

ナレッジラボはクラウド予算管理ツール「Manageboard」を開発・運営している会社です。

このnoteでは、Manageboardの機能紹介をシリーズでお届けしていきます。

今回は、「予算ロック」についてご紹介します!

※本シリーズは一般企業向けプランの機能紹介となります。

予算ロックでできること

予算ロックにより、作成した計画(予算)バージョンをロックすることができます。これにより、確定した計画バージョンの編集や削除を制御することが可能となります。

予算ロックは計画バージョンごとに設定ができます。「予算ロック」のチェックボックスにチェックを入れると、その計画バージョンにおける月次計画の数値の編集および計画バージョンの削除はできなくなります。

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計画バージョンについてはこちらのnoteをご参照ください。

使用イメージとして、たとえば、部門別予算管理を行っている会社で、管理部門が予算を取りまとめ、各部門長が予算を入力するようなケースにおいて、各部門予算を含めた全社予算の確定後、管理部門が予算ロックを行うことで、各部門長による予算編集を制御する場面が想定されます。

今後の開発イメージ

現在実装されている予算ロックでは、計画バージョン全体の制御にしか対応しておらず、タグ(たとえば部門)ごとの制御は行なえません。

つまり、上記の使用イメージを発展させて、「各部門ごとの予算が確定した段階で、その部門の予算編集を制御する」といった運用には対応していません。

将来的には、タグごとに予算ロックを適用し、「各部門ごとの予算が確定した段階で、その部門の予算編集を制御する」といった機能のリリースも予定しています。

さいごに

今回はManageboardの予算ロックについてご紹介しました。

ファーストリリースの時点では、機能が限定されていますが、将来的には、柔軟な予算編集・削除の制御に対応する予定ですので、今後のリリースにもご期待ください。

(この記事を書いた人)
小野敦志。日米の会計事務所勤務を経て、Big4税理士法人にて国際税務アドバイザリー業務に従事。2020年7月に株式会社ナレッジラボに入社し、現在はManageboardのカスタマーサクセス責任者として、Manageboardの導入支援を統括。米国公認会計士。

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