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北海道で初のバドミントンプロ選手を

日本国内トップリーグであるS/Jリーグ開幕戦を観にいきました。バドミントンは2020年のオリンピックで必ずメダルラッシュになることでしょう。なぜならば、現時点で男女で、世界ランキング1位になっており他の競技でも類をみない素晴らしい成績となっているからです。

桃田選手をはじめとする世界トップクラスの試合が観れるこの開幕戦には北海道のバドミントンファンにとって、興奮する体験をすることができるでしょう。


と思って期待したんですが、この大会規模の運営に違和感しかありませんでした。とっても残念なところがたくさんありました。

バドミントンはアマチュアスポーツですが、これでいいと思って運営しているようでは盛り上がりに欠けてしまいます。せっかくの開幕戦です。演出が必要です。ただ実業団が集まり普通に試合してるだけではダメなんです。学生や子供達に夢を与えられる大会運営の工夫をするべきです。開幕戦なのに、学生や子供達が圧倒的に少ない印象でした。

北海道のバドミントン競技人口は日本で東京に次ぐ2番目。オリンピック後もポテンシャルしかありません。もっと学生やバドミントンをしてる方、興味を持っている方にたくさんきてもらえるように出来ないのだろうか?参加型の大会にする仕掛けはたくさん用意できるはずです。

席もテーブル席やお酒を飲める席、解説付きの席、好きな選手と写真を撮れる席など高単価の席を設けたり、お昼をまたぐので飲食店を出店させたり、ファンと触れ合うための時間やイベントをするなど、他のプロスポーツでやっていることを同じように展開するだけで、もっともっと面白い大会運営ができると思います。

イノベーションを起こす時が来ました。

まず、そのスタートとして、オリンピック前に北海道でプロ選手を誕生させます。

いろんなハードルはありますが、いま頭の中にある新たなバドミントンの価値、面白い事を実現に向けて。
スポーツビジネスで北海道のバドミントン発展のために新しい世界を作ります。

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