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全国ワークスタイル変革大賞 近畿大会で優秀賞を受賞!当日の様子や当社の発表内容をレポートします。

こんにちは、株式会社Helpfeelの広報担当、花房です。
2024年10月25日(金)にQUESTION(京都府京都市)で開催された全国ワークスタイル変革大賞 近畿大会に参加してきましたので、今回はその様子をお伝えします。


全国ワークスタイル変革大賞とは

革新的な働き方改革を実践している企業や団体を表彰し、その取り組みを広く共有することで、日本全体の働き方改革とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目的とした賞です。
現在、全国を6つのブロックに分けて地方大会が開催されており、働き方のモデル事例に選ばれた各社がそれぞれの取り組みを発表しています。

Helpfeelの働き方も企業部門においてモデル事例に認定され、この度の近畿大会で実践事例を発表することとなりました!

近畿大会はQUESTIONで開催。1階はカフェ、2階はコワーキングスペースになっている素敵な場所でした。
入り口はこんな感じです。

QUESTIONの入り口

近畿大会開始前の会場の様子はこちら。

近畿大会開始前の会場の様子

本大賞の応募準備を始めたのは約4か月前。
今年の1月にHelpfeelに入社し、私自身がHelpfeelの柔軟な働き方や「Helpfeel Cosense(旧Scrapbox)」によるコミュニケーションに衝撃を受けたこともあり、何らかの方法でHelpfeelの働き方を発信していきたいと考えていました。
その方法を探っていたときに出会ったのが全国ワークスタイル変革大賞です。「革新的な働き方を表彰!これはエントリーするしかない!」と一人で舞い上がりつつ、社内のCosenseに蓄積された働き方関連のページをあさり、広報チームと相談するなど情報収集を始めました。

そこで知ったのは、今では社内で当たり前のようになっているこの働き方やコミュニケーションが実現するまでにはいろいろな工夫や苦労があったということでした。

Helpfeelの工夫が評価され、なんと優秀賞を受賞!

Helpfeelは代表取締役/CEOの洛西が「フルリモートで事業規模10倍に。日本の働き方を変える新時代のコミュニケーション術」をテーマに、フルリモート・フルフレックスの働き方をプレゼンテーションしました。

株式会社Helpfeel 代表取締役/CEO 洛西一周が登壇

フルリモート・フルフレックスという働き方をなぜ選択したのか。
実は当社がその頃に抱えていた課題解決のために、取り入れた仕組みでした。シリコンバレーで創業した当初、米国の洛西と日本のスタッフが連携を取れるようにするには、時間や場所にとらわれないコミュニケーションが必要だったのです。
その中でコミュニケーションツールとしてCosenseが生まれたという話も。さらに様々なクラウドツールを駆使して、柔軟な働き方を実現しています。
当日は、洛西が経営者として、従業員のキャリアを諦めることのない自律的な働き方を応援したい、そんな熱い思いも語りました。

そして、非同期コミュニケーションと業務効率化を実現し、リモートワークにおける情報共有の課題を独自のテクノロジーで解決している点が評価され、優秀賞を受賞することができました!

授賞式の様子

惜しくも最優秀賞を逃してしまいましたが、業界も異なる様々な企業の取り組みや思いを知ることができるとても貴重な機会でした。どの企業の取り組みも素晴らしく、審査員の皆さんも審査はかなり僅差となり悩まれたそうです。

柔軟な働き方が日本の社会課題解決のヒントに?

本大賞の参加のためにHelpfeelが過去に抱えていた課題などを整理し、今の働き方にたどり着くまでを改めて振り返ることのできるよい機会となりました。
これまでの様々な課題とその対策の一例です。

労務、会計、セキュリティなどの課題がたくさんありました(登壇資料より抜粋)

こうやって実現したHelpfeelの働き方は、メンバーから高い満足度を得ています!

フルリモートの働き方に対する従業員の満足度は98%!(登壇資料より抜粋)

昨今、ニュースでも取り沙汰されているように世の中ではオフィス出社回帰の大きな流れが起こっています。その理由として、リモートワークによるコミュニケーション不足があげられることが多いですが、私たちはそのコミュニケーション不足をドキュメントツールCosenseの活用など、様々な工夫で乗り越えてきました。

日本には「少子化」「地方創生」「女性活躍」といった様々な課題がありますが、Helpfeelの事例からも、その課題解決のためにリモートワークをはじめとした柔軟な働き方が解決の糸口の一つになるのではないかと思います。

Cosensesの非同期コミュニケーションで解決してきた課題(登壇資料より抜粋)
  • メンバーがベテランばかりになり、ノウハウの継承に課題がある。

  • 情報共有がうまくいかず、業務が非効率になっている。

  • マニュアルなどが多すぎて、欲しい情報が見つからない。

こういったコミュニケーションの取り方やナレッジの育成に課題を持つ組織はたくさんあると思います。その課題解決のため、私たちの働き方や取り組みが少しでもお役に立てれば嬉しいです。

Helpfeelでは一緒に働く仲間を大募集中!

Helpfeelでは、さらなる企業成長のために一緒に働く仲間を募集中です!
柔軟な働き方の背景には、働き方を自分で選び、成果を残すために自律性を持った業務遂行能力も求められます。
当社はまだまだ成長過程の会社です。メンバーそれぞれが大きな裁量と責任をもって働くことで、自分らしいライフスタイルを大切にしながら、会社とともに自分自身も成長していく、そんな環境がここにあると思います。

Helpfeelではカジュアル面談を受付中です!
「Helpfeelの働き方が気になる!」「自分も仕事を通じてどんどん成長したい!」という方からのエントリーをお待ちしております!

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