旅の記:2023年4月のツアー⑱葦守八幡宮(岡山県岡山市)
【旅の記:2023年4月のツアー⑱葦守八幡宮】
少し足を延ばして岡山市北区下足守にある葦守八幡宮へ。応神天皇が帰省した妃である吉備兄媛追って葉田葦守に行幸し、葉田葦守宮にて兄媛とその兄に饗応を受けたことに喜び、吉備の地を分国して一族に与えたという。応神天皇の死後、遺徳を偲んでお祀りしたのが当社のはじめといわれる。
江戸時代には北政所の兄・木下家定(五男が小早川秀秋)が足守藩として立藩し、その総鎮守となり、江戸期を通じて木下家の産土神とした。ご神体は家定と姻戚関係であった豊臣秀吉が奉納したという青銅鏡。
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