【自己紹介】NGOインターン、NPO代表、JOCV、民間企業、英国大学院、UNV、、、
みなさん、はじめまして。Adrian Atsushiと申します。生まれも育ちも東京です。
1995年8月生まれで、2023年8月に28歳を迎えました。
肩書きとしては、アフリカ某国のUNVであり、フィリピンの子ども支援を行うNPO団体の代表をしております。
大学院受験の時の情報収集ツールとしてNoteがとても助かったことと、UNV受験の時に情報がインターネット上にとても少なかったことから、Noteで経験を発信することを決意しました。
Noteでの発信の内容は、キャリア形成の要所における経験談のシェアで、日々の生活や思ったことはXでつぶやいていこうと思いますので、気になる方はXを覗いてみてください。
僕が発信することによって、少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。
この投稿では、そんなAdrina Atsushiについて簡単に自己紹介いたします。
高校時代
両親ともに英語は全く喋れず、海外経験もほぼ皆無なドメスティック志向な家庭で育ちました。
高校1年生の時に、ピューリツァー賞を受賞した「ハゲワシと少女」の写真を教科書で見て、世界で起きている貧富の格差に衝撃を受けました。
その後に、マラウィのウィリアム・カムクワンバ氏の風車製作を教科書で知った時に、モチベーションと環境の整備に興味を持ち始め、世界の人々が一歩踏み出すためのサポートがしたいと考えるようになりました。
その想いをもとに、高校時代2年生の時に、とある財団が主催する「国際協力プログラム」に参加し、国際協力の世界で活躍されている方々の講演や、プログラム製作のワークショップなどを通して、国際協力の世界で働きたいと強く思うようになりました。
大学受験を決意し、国際系の学部をメインに受験をしまして、結果は散々でしたが、なんとか開発系の教授が複数所属する大学に合格することができました。
大学時代
地方の国立大学で開発人類学と文化人類学ゼミに所属し、国内外の様々な場所でフィールドワークを行っていました。
学士号は「教養」で、人文科学から社会科学まで幅広ーーーーく学びました。
勉強以外のところでは、大きく3つの課外活動を行っていました。
・フィリピンを支援する日本のNPO団体で、児童養護施設の支援(大学1年生の5月から現在も継続中)
・パラグアイの女性と子どものエンパワーメントをするNGOでの現地インターン(大学2年生の8月から3月まで)
・トンガの農業省に青年海外協力隊の短期隊員(家政生活改善)として派遣され、非感染性疾患の予防に関する啓蒙活動(大学4年生の10月から2月まで)
パラグアイでは、「あつし」という名前を発音するのが難しいらしく、ホストファミリーにAdrianという名前をつけてもらったことがきっかけとして、非公式のミドルネームとして使い続けています。
*未だに、一部のパラグアイの友人は僕の本名を知らない。。。笑
社会人時代
新卒でモビリティメーカーに入社し、2018年4月から2022年8月まで働きました。
元々はバイク事業で海外営業を希望して入社したのですが、配属されたのは自動車事業の購買部門。(新卒の配属はわからないものです。。。)
初期配属は東海地方にある工場の購買部門で2年間部品を追いかけ、その後に関東にある購買本部で2年間、コスト交渉や、取引先発掘、調達戦略の構築などを行っていました。
社会人になってからもフィリピン支援のNPO団体には所属をし続けていたのですが、関東がメインで活動している団体のため、関東外からは思うような活動をすることができず、「外国の支援につながるような活動がしたい!」と思い、初期配属の東海地方では、地域の日本語教室にて外国人向けに日本語を教える活動をしていました。
社会人3年目の夏に、関東に戻ってきたこともあり、NPO団体の活動を改めて本格化させ、社会人4年目の夏に代表に就任し、今も代表業を続けています。
(余談;国際協力を仕事にするということ)
就活では、国際協力業界は独立行政法人系と財団の4つを受け、独立行政法人系は全敗、財団にご縁をいただいたものの、財団の採用担当の方にモビリティメーカーに行った方が良いと、なぜかアドバイスを受け、メーカーへの入社を決意した思い出があります。
(今だからこそ、人事担当の方にもう一度会ってみたい、、、)
仕事では、国際協力を全面に押し出すような業務ではなかったため、NPO団体に所属したり、日本語教室に所属したりすることで、国際協力の世界との繋がりを保っていました。
英国大学院留学
大学時代からいつかは修士号を取りたいと思っていて、社会人になってからも周りに「修士号を取りに行きたい」とずっと言い続けていました。
社会人4年目の冬に国際協力の世界に戻ることを決意し、2022年の8月末で、スパッと会社を退職し、その翌月から英国大学院に留学しました。
ここからのストーリーは、他の投稿で紹介するつもりなので、ぜひそちらをお読みください。
簡単ではありますが、ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
これから、よろしくお願いします!