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Next Challenge!服飾コワーキングスペース、ふぁっしょんしろこって?
こんばんは。
ハイブリッド職人の木村あつしです。
さて、昨日のnoteの後半に次の挑戦、ふぁっしょんしろこについてちょっと触れました。
この施設、何ができる施設なのか、簡単に書いていこうと思います。
服飾に関わる人なら誰でも利用できるコワーキングスペース
このふぁっしょんしろこは、コワーキングスペースと言いながらも、パソコンをカタカタする空間ではありません。
そのような人は利用をお断りさせていただきます。
ではどんな人にここを利用してほしいのか?
例えば
・子供の服を縫いたい主婦さん
・服飾の学生さん
・アトリエを持ちたいハンドメイド作家さんや縫い子さん
・週末の創作現場として使いたい服飾のクリエーターさん
など、裁縫、手作業を行いたい人のための施設になります。
なので、ここでは家庭用ミシン、業務用ミシン、ロックミシン、トルソーはもちろん、裁縫に関わる全ての機器を使用することができます。
想いをカタチにする場
想いはあっても、それを作るスキルがなければ、ものを生み出すことはできません。
そんな想いっていろんなところにあると思うんです。
その想いのお手伝いができたら嬉しいな。
ということから、商品開発のお手伝いができる空間になります。
もちろん自分の手で製作するための技術をふぁっしょんしろこで習得するのもいいですし(ミシンの使い方などのワークショップも開催予定)、ふぁっしょんしろこのメンバー、利用者に相談するのもありだと思います。
実際に試験的に商品開発を行ったのが岐阜の刺繍屋さん3代目、ちひろさんのワンピースです。
【両袖に、凛と咲く刺繍】岐阜の刺繍工房が贈る、「花を着るワンピース」
今回の商品開発は主に妹であるキムラミズキが担当しました。
ふぁっしょんしろこにスキルを持ったクリエーターが集まり、想いを持ったチャレンジャーが集まり…
そんな人たちが一緒にものづくりができる空間にします!!
ヌッテソンをやりたい
「こんな生地作ってみたんだけど、なにに使えるかな?」
という産地の想いと…
「この生地なにに使ったら面白いかな?」
というクリエーターのチャレンジ精神を…
組み合わせてみたいんです!!
イメージとしては、ちょっと特徴のある生地を工場や産地から取り寄せ、その生地を使って行う、1泊2日の商品開発コンペ!
なんでもありです!!
ワンピースでもランプシェードでも子供服でも…
本当になんでもありです!!
第1回目は伊勢型紙を使った生地だと思いますが、例えば岡山のデニム、伊勢木綿、遠州綿紬、尾州の生地、久留米絣などいろんな特徴のある生地で課題を作っていきます。
いいものがあれば、その工場と一緒に商品化しましょう!!
白子をファッションクリエーターの2拠点居住の1つにしたい
服飾に関わる人やハンドメイド作家さんなどが
平日は東京や大阪、名古屋でお仕事をして、休日は白子で創作をする。
そんな街にしたいという想いがあります。
なんでそんな街にしたいのか?
服飾のコワーキングスペースだけではあまり意味ないよね?
という話は、また明日!
では!!