海外に来て見えた日本の姿

実は昨日、絶体絶命の窮地に立っていた。というのも明日から住む家がないという状態で朝を迎えたのだ。

シリコンバレーに来て2カ月も経っていないのに、もう野宿かと思っていたが奇跡は起きた!

当時のテンション

という感じだった。なんとか見つかったのでこれから移動する。


見返りを求めず、誰かもわからないSeanという名の日本人をサポートしてくれる人達に本当に感謝している。

そして貰った価値を自分で留めるのではなく、最近は他の人に恩送りを回そうという思いでこのnoteで発信をしている。なので有料記事を書くつもりはないし、たくさん挑戦することで読んでくれている人たちが勇気を持って一歩を踏み出したり、前向きになってくれれば良いと思う。

結果的に自分がまた助けられて生きていけているのだが(笑)

先日、サポートしていただいたお金で大好きなフラペチーノが飲めた!とつぶやいた時、他の方から「カフェモカとスコーンも食べてください」とさらにサポートを頂いた!

本当にありがとうございます!最高においしかったです!


こういったことがあるたびに思うが、

実は日本人っていい人がとても多い!

こっちに来て特に感じるが、海外の人たちは日本人のことをすごく絶賛している。

「日本大好きなの!」の後に日本が好きな理由を聞くと、圧倒的に多い答えが「人が優しいから」だ。

すごくストレス社会だと思っていた日本は、実は世界でもトップクラスの優しい人が集まる国だった。

では、なぜ日本人はストレスを感じてしまうのか?

それは全体的に少しシャイだからかなと思う。

シャイな性格でコミュニケーションが少ないので、人と人の間が遠くなり「話しかけづらい人だ」とか「性格が悪そうな人だ」という偏見がストレスに繋がってしまっている。

本当はお互いに良い人なのに!ものすごくもったいない!

愛想が悪い店員さんも、不機嫌そうなサラリーマンも、態度が悪いクラスメイトも皆、その時たまたま疲れているだけで実はいい人だと思う!少なくとも海外よりはその割合が多い!


海外から見る日本の良さや、様々な人に助けられて生きている実感で新しい角度の日本が最近見えてきた。僕たちは世界の人たちが認めるほど暖かい人に囲まれた国に住んでいる。

なので、ほんの少しの工夫をするだけで日本で恩送りを循環させることは意外と簡単にできるのかもしれない。

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Sean Kuraoka
貴重な時間を使って読んでいただけるだけで嬉しいです!!ありがとうございます!