反トランプの人たちの嫉妬分析
トランプ大統領のコロナ陽性反応、重篤説が世界を駆け巡ったとき、経団連の会長が、「自業自得だ」と発言して炎上した。自身も病気を抱えているのに暴言を吐ける感覚に呆れる。大体、あれぐらいの立場の人たちの反トランプ感情は嫉妬に基づいている。つまり、「俺もあれぐらいはできる」という感情である。良い歳をしてみっともない。人生のやり残し感を口に出すほどみっともないことはない。アメリカ人の反トランプも、特に男性はその傾向が強い。「政治とはトランプがやっている方法ではいけない」とか「外交とはトランプのやり方ではうまくいかない」とか口に出すが、心中では、(くそー、俺も、あれぐらいできたんだよ)と地団駄を踏んでいるのだ。やり残し心理である。だからビジネス界出身のトランプがピンチに立たされると、(ほれ、言わんこっちゃない)と内心ほくそ笑む。単なる狭量な人たちといえばそれまでだが。しかし、心の狭い人たちほど、権力にしがみつくから厄介である。「それって、嫉妬でしょ?」と目の前で言ってやりたい。反トランプの人たちなんて、所詮小さな常識とプライドにこだわる下らない人たちだと思えば、腹も立たない。
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