atsuさんは「深夜放送ラッキー」を語る
・前説
地元に住んでいるところによって、独自のバラエティー番組や情報番組があります。
作者が生まれた青森にも面白い番組がありますが、今回は青森朝日放送(ABA)で放送している「深夜放送ラッキー」について語りたいと思います。(今回はちょっとマニアックな内容かな?)
・「深夜放送ラッキー」とはなにか?
正式名称は「夢はここから深夜放送ラッキー」と言い、どんな番組かと説明すると…
2015年4月10日から放送開始し、 ABAが毎週土曜日午前に生放送している番組「夢はここから生放送 ハッピィ」は、事実上の兄弟番組。
番組は、「夢はここから生放送 ハッピィ」のMCを目指す人々が通う架空の予備校「ラッキー予備校」を舞台に繰り広げられる。 毎回レギュラー陣のうち一人が、一つのテーマを他の出演者にプレゼンテーションする形で進行されます。
時には県外からのゲストがプレゼンテーションをしたり、様々なコーナーがあったりと…
主なルールは
良い働きを行った出演者には「ラッキーポイント」
働きが悪かった出演者には「アンラッキーポイント」が与えられる。
ラッキーポイントが10ポイント貯まった出演者には、
ご褒美として「冠番組」が与えられるが、
アンラッキーポイントが10ポイントたまった出演者は、ラッキー予備校を「退学」させられる
以上は「深夜放送ラッキー」のルールです。
・出演者紹介
・あべこうじ - 「ハッピィ大学」学長・あべ島として特別出演
・先川栄蔵 - 元・キューティーブロンズ
・高坂友衣 - 元・ばーん
・高田千尋 - 元・ばーん
・横山ひでき
・成田洋明
アナウンサー
・坂本佳子 - ABAアナウンサー。番組初回から出演。
・服部未佳 - ABAアナウンサー。入社後の2018年から出演。
・中井友紀 - ABAアナウンサー。番組内ではナレーションを担当。
と主なメンバー紹介はこんな感じです。
(他にも藤原祐輝アナウンサーが率いる「藤原軍団」や、りんご娘やシャバ駄馬男さんだったりと個性的なゲストがいますが、キリがないのでここまでにします。)
・長く続けてそして新たなルールへ
7年以上も番組を続けていくと、新たなメンバーや「藤原軍団」が加わったり、新型ウイルスの影響(あとは…出演者のコンビの解散)と色々なことがありましたが、
2022年4月に「ラッキー予備校」を閉校し、『幸運塾』へ開校。
新たなメンバーとルールへ(ちょっと)変わり
これまでのルールから、
「ラッキーボール」へと変わり
「ラッキーボール」を七つ集めると、願い事が叶う方式になっています。
番組のルールが変更して、まだ新しく変わったばかりでどんな感じになるかわからないけど、楽しみですね。
・本題へ
話が長くなってしまったが
今回話したいことは「深夜放送ラッキー」の
・良いところ
・少し改善してほしいこと
・こういうのやってほしいこと
以上3つのことを(個人的に)語りたいと思います。
・良いところ「絶妙なトークの流れとベテラン勢の安定感」
絶妙なトークの流れ
「深夜放送ラッキー」自体7年のくらい放送しており、
面白いトークやシュールな話、対決などと諸々あり
「今日はこんな感じなのか」だったりと発見があって面白いです。
(メンバー(出演者)が多ければ多いほど、盛り上がったり、ピタッと止まることもあったりと…)ベテラン勢の安定感
メンバー自体が芸歴が長くやっており、番組の流れやトークの流れの安定感がすごいです。
(だから妙な会話の緩やかな流れ…台本があるかも知れないけど…これは野暮かな?)
・少し改善してほしいこと(いっぱいあるが…あくまでも)
新人の参入
ベテラン勢が多いことで、安定した流れが出来ていることは良いことですが、新人勢が入りにくくなり、バラエティー番組に入りにくいんじゃないかな…と個人的な感想ですが、本題はこの後です。スタジオが狭い(コロナ後に判明したこと)
少し過去に戻りますが、
コロナ以前は一室に10人以上(多いときで)のメンバーやカメラマン・ミキサー・ディレクターと一つの部屋に収まっていましたが、
2019年の12月に新型ウイルスが現れ、感染やクラスターが発生した際に以前のようなスタンスが出来なくなり。
メインのスタジオのメンバーの調整・サブのスタジオを用意しモニター越しで撮影したりと、手間が多くなり。
2022年の3月にテコ入れ(ルール変更やメンバーを減らしたり)し、
メンバー(出演者)6人制(+カメラマン・ディレクター・ミキサー)
と現在のスタンスになりました。
…これはあくまでも、もしもの話ですが、新たにメンバーを増やしたいときに以前のままでスタンスをやりつつ、狭いスタジオのままやってしまうと…どうなることやら私はそこが怖い。ここ最近トークの起伏が緩い
もちろん全部じゃないですが、以前のようなメンバーの数が少なくなった代わりにベテラン勢のトークの流れでカバーしていますので、現状と放送期間は大丈夫なところがありますが…時間がたっていくと綻びが見えてくるんじゃないかと
・こういうのやってほしいこと
新人タレントと芸人の育成
地元のタレント自体はそんなに多くないので、
「深夜放送ラッキー」を通じて、バラエティー番組の流れやトークの上達
と良い要素もあるけど、新人たちが頑張っている様子をベテラン勢がフォローしたりとやっていかないとね。YouTubeの開設
じつはこれは少し悩んでいる部分で
一つの手段で【青森朝日放送(ABA)】のチャンネルを使って「深夜放送ラッキー」を投稿する手も考えてたけど…
うちは「深夜放送ラッキー」独自のチャンネルを一から作った方が、面白いことができるんじゃないかなと思います。
なぜそんなことを言うか
「深夜放送ラッキー」のチャンネルを作ることで、
いま放送したものを「見逃し配信」にして投稿したり、過去の放送を「出演者が語るベストセレクト」として投稿できるんじゃないかな。
(他にもYouTube独自の投稿が出来たりと)スタジオの新設or外ロケを作る
これからメンバーを増やしたりすると、狭い一室でいぜんのようなスタンスになるんじゃないかなと思い。
それだったら、広いスタジオに移した方がいいんじゃないかな。
(感染対策も込みで)
そのためにテレビ局のスタジオにも広い所でやったり学校や広い場所を探す方法もあるが、「テレビ局が新しいスタジオを作る」のは、高望みかな?
まぁ、これに関しては「テレビのお偉いさん」や「作り手・人員の配置」ともろもろと難しいからのぅ…(後は金銭の工面と番組予算)
・ちょっとテキストを加える。
2022年3月31日に【夢はここから深夜放送ラッキー】が終了しました。
また一つお気に入りの番組がきえてしまったよ。
どうしよう…いやこういう時こそ
ネタを考えるんや!!!
例えばそうだな…
もし、【夢はここから深夜放送ラッキー】のReboot放送
または【新たな深夜放送番組】が生まれたらどんな感じになるか、
新たなシステムの考察を考えてみよう。
【夢はここから深夜放送ラッキー(仮称) 改革案】を個人的に考えて5つに纏めてみた。
新番組のSNS開設
「Twitter・Instagram・Facebook」に「ラッキー(仮称)専用のSNS開設」をする。
「番組専用のアカウント」があることによってより見てくれる人(視聴者)が増えるきっかけを作る。
「ABA朝日放送」のアカウントを通して告知や番宣をしたりRT(リツイート)したり
「出演者(タレント・ゲスト)」のRTされることで
「見る人・応援する人・見続ける人」を作り出し
「出演者とテレビマンのモチベーションの向上」がうまれるのではないか
(実際に「ハレのちあした」のアカウントがあるから、「ラッキー(仮称)」があってもいいんじゃないかなと)深夜放送ラッキーのYouTube開設と専用の企画
元々「夢はここから深夜放送ラッキー」という番組は
「青森県内で放送される番組」なので観れる地域が限られるのは当たり前
「深夜0時」に深夜枠に放送している
その「バラエティー」が観れる媒体が「テレビのみ」と
面白そうなのに地元でしかみれないかつ深夜帯は見る人は限られるかなりの閉鎖的な環境。
手軽に見れて、もっと色んな人が見れるものがないかと調べたら
「動画投稿サイト(YouTubeやニコニコ動画)」を使えば
県外在住やそのタレントのファンが手軽にみれるんじゃないかと
アカウントを作り動画を投稿ペースが安定したら
YouTubeならではの企画を作っても面白い。
(数はあくまでも数を楽しむものであり、意図的に増やすこともあれば予想外に増えるものもある。)グッズ化
これに関しては「視聴者・出演者・会社」の相談必要だね。
(その様子を動画にしても良きだと思う。)YouTube開設の順序
この話は少し経路が違うけど入れておこう。
・アカウントの開設(概要欄やキーワードetc)
キーワード作成
例)深夜放送ラッキー 夢はここから深夜放送ラッキー
ABA朝日放送
出演したタレントの名前
今回企画した内容(土偶・くじ・ヒーロー…etc)
↓
・「挨拶と説明の動画」
↓
・「夢はここから深夜放送ラッキー」の総集編
これまで放送したものを30分から1時間に纏めて動画に出す。
投稿間隔は「週2ペース~月一ペース」
「通常の総集編」と「出演者が選んだセレクト動画(2・3個分の放送を纏めて)」
(「編集者の編集スピード」と「概要欄の文章構成」を考慮し一年~二年じっくりかける)
↓
・「夢はここから深夜放送ラッキー(仮称)放送開始と同時に配信開始」
放送方法は「同時配信」か「見逃し配信」にしアップロードしたものはアーカイブとしてそのまま残す。
投稿間隔は「週一ペース」
(期間限定配信はやめた方が良い。何度も繰り返し見たい人がいるから)
↓
・投稿ペースの安定化とYouTube専用の動画制作と企画作り
個人的にやりたい企画
「出演者自ら企画を考え作る企画(月末企画)」
「四半紀報告会(動画の視聴回数やチャンネル登録者数…etc)」
「ショート動画(やりたい方は是非どんどんやってくれ)」
…うーんやっぱ4番目は少しちがうな。