教育書 読む?読まない?それとも…
アマゾンよ教育書ランキングで上位に入っていたので、買ってみました。なんと、YouTubeでも活躍している元教員の方が執筆しているとのことで、チャンネルも拝見してみました。ご存じの方もいるかもしれませんね。
【書籍について】
うーん、、これまでそれなりにいろんな本を読んできましたが、そこに書いてあるようなことを、筆者が咀嚼し直して、ご自身の経験と照らし合わせて書き直しているというような印象です。真似ているわけではないと思いますが、斬新さや、目からウロコ、みたいな内容ではありません。
【YouTube】
新任の頃に見たかった!と思いました。ある程度教員をしている方なら、当たり前だと思うようなこと(実践できているかは別です笑)を丁寧に話してくれています。若手の先生にはとてもためになる内容だと思います。
何より、教員経験が私とほぼ同じ10年とのことで、書籍やらYouTubeやらで活躍されているのがすごいなと感じます。10年後、今と同じ仕事があるとはとうてい思えません。教育書を読む方から書く方へ、受信者から発信者へと変わっていかなければ、職を失う未来が待っているかもしれない。公立学校であっても、子どもが担任や指導者を選ぶ時代はもうすぐそこにきているのではないでしょうか。
さあ、どうするか。我々教員はそろそろ考えないとやばいですね。