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会話で結果を残さなくていい
なんかうまくいかん!!!
人と話すのが苦手すぎる!!!!
人間恐怖症なのか!!
うまく話せないことに嫌になったり、いつまでも人間関係について悩んでいる自分にも嫌気が指す。
自暴自棄な自分誕生!!
はい!どうも!
いやあ毎日過ごしているとなかなか色々ありますよね(笑)
神様はどれだけ試練をお与えになるのか・・。
間違ってない?
人の試練が僕のところに紛れ込んでない?
多分皆も同じなんだろう。
皆も毎日毎日心忙しい日々を過ごしているのだろう。
間違いない!
人のことを受け入れすぎていると、自分の立ち位置がわからなくなる時があるんですよね。
いつも相手の調子に合わせていると、流されやすい自分はいとも簡単に調子を狂わせられる。
それでもうまく人と接していつも笑っている人がいる。
なんでこの人は、こんなにうまく話せるんだ。
おいおい友達も多いな。
なんだ!?何が違うんだ?
サクラか?お前が話して笑っている人はお前のサクラなんか?
人に流される人って別に自分がないわけではないんですよね。
人を尊重するあまり自分の言葉を相手の今の心持ちを考えた上で発しているわけだからずっと様子を窺っているファイターみたいになっている。
「ここだ!」
と隙をみて渾身の一撃を喰らわせる。
これがなかなか外れるんですよ。(笑)
でも、人との立ち回りがうまいなって思う人って、なんと言っても球数が多い。
隙を見て1発ではなく、とにかく投げまくる。
10回中3回ヒットすればその人は面白い人認定されるもんなんですよ。
とにかく投げまくる。人の言葉を打ちまくる
それが的外れでもいいんですよ。
僕らみたいに隙を見て1発の人は、溜めに溜めた1発だから外れたらもう体力が残っていない。
人を助けるために現れたウルトラマンが気合を入れてスペシウム光線を打とうとしすぎて
外れるわ
怪獣倒せないわ
街破壊されるわ
カラータイマーなってるわ
で絶体絶命状態。
こんな人いません?
そんなに球数はない。
口数も多くはないけど、放った1発がどでかい。
マジで交流のバケモンみたいな人。
もちろん天性の人もいるのかもしれません。
人の心をくすぐるような語彙力とタイミングの持ち主。
それはもう人気者間違いなしでしょう。
そんな投げた玉が全て相手のバットをすり抜けて三振を取れるような神の手を持っている人は、幼少期の頃にたくさん見ていた物や聞いていたものが染み付いていたりします。
お笑い好きな人は、子供の頃からお笑い番組を見続けていますよね。
環境によっては親御さんに生でお笑いを観に連れて行ってくれていたのかもしれません。
アニメが好きな人は小さい頃から見続けていましたよね。
要は、幼少期の頃に多くの球数をストックしていて大人になっても玉を放ち続けた人なんです。
長年の経験で、いつ何を言ったら人の心を掴めるのかをわかるようになる。
周りの人は蓄積を見えないからこそ笑いをとりまくっている人が魔球を使ったかのように錯覚する。
もし会話の中で、なかなかタイミングが掴めなくて渾身の1発も人の懐まで届かない人は、球数を増やしていくことを試みてください。
もちろん滑るかもしれない。
盛り上がらないかもしれない。
心が傷つくんですよね(笑)
それでもう喋るのやめよう・・・なんて思ってしまう。
しかし、お笑い番組を観たことがある人は思い出してください。
皆が皆笑いをかっさらっていますか!?
むしろ今活躍されている芸人さんが滑り倒していた過去を話すことのほうが多くないですか?
しかもそう言う話って面白いんですよね(笑)
芸人さんでさえ滑ることのほうがほとんどなんです。
球数多いからそうなりますよね。
10球投げて7球は外しているわけだから。
僕ら渾身の1球しか投げていなくてその1球が外れて心痛めているんです。
もうゲームにならないですよそれじゃ(笑)監督やチームメイトに言われますよ。
落ち込んでいる場合か!!
もっと投げろ!!!
って。
お笑いに関係のない世界に生きている人は特に、滑るのなんて当たり前なんですよ。
笑いのプロじゃないんだから。
喋りのプロじゃないんだから。
じゃあどうすればいいかを考えてみましょう。
結局は自分が面白いと思ったことを話せばいいと思うんです。
もし自分の言葉で盛り上がらなかったなとか、うまく話せなかったなと思い当たる人で悔しい思いをしている人だけほんの少しだけ改善すればいい。
芸人さんじゃなくても人と接した後にある程度の反省会は必要なのです。
反省会をしたあとはもう気にしない。
次々〜!!!
いつでも絶好調の人なんていなんですよ。
気にしないでオッケー!
いつも笑っていたいなら自分が楽しいと思える言葉からを話していきましょう。
いつか誰かに話すためにネタ帳の準備もおすすめしますよ!!
おもろい日常を面白い話にする方法。
面白い人がいたとする。
その時に自分が
1、どんなことを思ったのか
2、その人がなんで面白く見えたのか。
を自分の心情を細かく思い出して書き出してみる。
この段階で人に話すわけではないから言葉が間違っても文章が間違っても気にしない。
お話しをする前のアウトプットの練習のつもりでやってみましょう。
人は人のストーリー(感情)に感動したり面白がってくれる。
その時に自分が何を思ったのかという自分の観察をするようにすると人と話す時にも自分の気持ちを話しやすくなります。
最初から大作考えずさっと話せるように準備してみてはいかがでしょうか?
人間観察も意外と楽しいですよ。