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ほのぼのミャンマー旅行記①~旅のはじまりはじまり~

先週の3/1~3/5まで、休暇を利用してミャンマーに行きました。

向こうでは本当に色々な人にお世話になって、いろいろ考えさせられることがありました。

今回は、旅の出来事をひとつひとつ振り返りながら、今回の旅行で得られた学びや、お世話になった人への感謝をここに書いていきたいと思います。


3/1(金)、11時のフライトで成田を飛び立ったぼくは、8時間機内のなかでのんびり過ごし、現地時間の16時ごろにミャンマーへ到着しました。

ミャンマーとの時差は2時間半。気温差は日本が約20度以上(日本は出発時は10度、ミャンマーは35度)、とても蒸し暑く、まるで日本の7月、8月のような感じです。

ちょうど今、1年限定でミャンマーと日本はビザなし渡航ができているので、入国手続きはすんなり。あらかじめ用意しておいたドルを現地通貨のチャットに変えて、友達を待つ。

空港の入り口にはたくさんのタクシードライバーがいて、「Taxi?」と車のキーを見せながら話しかけてきます。

No thank youと言いながら付きまとう彼らを振り払い、ベンチに座っていると、友達のゆめちゃんが到着。今回のホストであり、ミャンマーでクッキー屋やVtuberのプロデュースをしている、聡明かつアクティブでとても魅力的な方です。


合流してタクシーに乗り込み、そのまま今回の滞在先のホテルがあるダウンタウンへ。車を40分ほど走らせ南下すると、日本企業が経営する「HOTEL51」に到着しました。

ロビーにつくと、日本語が話せるサトウさんというスタッフがいて、スムーズにチェックインできました。カタコトの英語を話す気満々だった自分も、これには一安心!ほっと胸を撫でおろしました。

ポーターさんが荷物を持ってくれて、そのまま部屋へ案内されます。

部屋は広々としていて、とても冷房が効いていました。しっかりとベッドメイキングもされていて、掃除もちゃんとされている。これは良いところだなと、すぐに感じました。なかでも一番うれしかったのが、wifiがあること!日本のサイトも見れるので、まるで国内にいるかのようなネット環境でした。

整った設備に安心感を覚えながら、荷物を置いてゆめちゃんと外出。

ミャンマーでポピュラーな食べ物である「ホットポット」という鍋を食べに行きました。

ホットポットは、日本で言うところの、いわゆる「寄せ鍋」みたいなもので、トレーに入っている肉や野菜をガラス張りの冷蔵庫から取り出して、テーブルにあるIHの鍋に入れて食べるというもの。

辛い味と塩味が効いたスープが二種類あって、日本の「温野菜」を思い出す感じ。なんだかとっても親しみやすかったです。

ビールを注文しようとすると、なんとお酒は販売してないとのこと。

もし欲しいなら近くのコンビニで買ってきてください、と言われ、ちょうど店からコンビニに買い出しに行こうとしていた親切なミャンマー人の方に案内してもらいながら、コンビニへ向かうことになりました。

その方は日本の企業に勤めていて、日本語もしゃべれました。わりと日本語を勉強する人は、こっちでは多いみたいです。

コンビニに到着して、ビールを冷蔵庫から出し、いざレジへ。初めてのお買い物にドキドキしつつ、いっしょに来ていたミャンマーの方に助けてもらいながら、無事買うことができました。

ちなみに、日本の100円=1500チャットぐらいだそうです。だいたい10000チャットあると、たいていのものは買える印象です。物価が安い!!

店に戻ると、すでにテーブルの上には立派な鍋と鉄板が!

ちょうどお腹がすいていたところだったので、ゆめちゃんと乾杯してお待ちかねの夕食タイム。

一口食べて、「うまい!」と思いました。いやーあっさりとした味に香辛料香るピリッとした味。おもわず食が進んで、初日からつい食べ過ぎちゃいました(笑)

食べ終わったら、ゆめちゃんにホテルへ送ってもらい、翌日の約束をして部屋に戻りました。

そして、このホテルの売りである「大浴場」へタオルを持って向かいます。日系企業がやっているだけあって、大浴場があるとはなんて魅力的なのでしょう。

いざ向かうと、扇風機がバンバン効く中、ついたてで外と区切られた空間の真ん中におおきいお風呂がありました。若干浅めではありましたが、あったかくて良い気持ち。もうちょい気密性がほしいですが、ドライサウナもついていて、じゅうぶん満足な体験でした。

こうして気持ち良い体験をいろんな方々に助けてもらいながら、初日は終わりました。初めてミャンマーに来ましたが、思った以上に素敵なところでとても好きになりました。あと、初めて空港に降り立った時、なんだか外国に来た感じがしないほど親しみ深い感じだったのが個人的に印象深いです。

まだまだ滞在日記は書いていきますが、もし興味がわいたものがあったら、ぜひ調べてみてください。


最後に、初日にお世話になった人たちに改めてありがとうを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。


☆スペシャルサンクス☆

・ゆめちゃん(本当にありがとう!!)

・タクシーのドライバーさん

・道案内してくれたミャンマーのお兄さん

・ホテル51のサトウさん

・ポーターのお兄さん

・接客してくれたホットポットの店員さん

・コンビニの店員さん





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