【執筆メモ】 マツコが食べると、スーパーから商品が消えるワケ
執筆記事のご案内です。
読売新聞社さんで寄稿2本目は「マツコが食べるとスーパーから商品が消えるワケ」。
noteで書いた内容を軸に大幅に加筆・修正しました。
「マツコの知らない世界」は、他のマツコ番組や情報番組と何か違うのか?
何かトレンドについて調べていると、その多くが「マツコの知らない世界」を経由している傾向があって「なぜだ?」と思ったのが考察のきっかけでした。謎を解き明かすために番組をParaviで何度も見ていると、なんとなくマツコさんの食レポの法則性や、他の番組にはないコンテンツの強みがなんとなくわかってきましたよ。
食の社会現象は、”非ミーハーをどのぐらい巻き込んだのか”が重要ポイント。
チョコミントやパンケーキ、少し昔だと食べるラー油など、日本全国でひとつの食べ物に注目する「食べ物の社会現象」というのは、別の意味でいうと「食べ物に対して保守的な”非ミーハー”を巧みに巻き込めた現象」だと言えるような気がしています。
食べ物は比較的保守的になりやすいもので、”マイ定番”しやすいものですが、そんな心の壁を突破してサラリーマンも主婦も若い女性たちも、これ食べたい!とさせられたものだけが食ブームと化すのです。
この「非ミーハーの壁」を突破することが得意なのが「マツコの知らない世界」だったりします。
その理由は、テレビ放映時間と扱う食べ物のネタ。
そんなことをつらつらと書いているので、
お時間あったらぜひ読んでみてください。
そして感想など教えてください〜!
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