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ChatGPT とは 〜使い始めてみて思ったこと〜

みなさんこんにちは!

あつこです。

本日の話題は、Chat GPT。

チャットGPTのロゴマークです。

今、話題になっていますね。

Chat GPT とは

(これは、私なりの理解となり、説明の仕方をめちゃくちゃ端折わせていただき、すみません(^^;)!↓)

元々ある文章から情報を得るのではなく、質問者に合わせた’’オリジナルのテキスト’’を作ってくれる、AIシステムだと認識しております。
どういうことかと言いますと、
例えば、

・いつものように我らが’’グーグル先生’’に検索(Google検索)をしますと、テキスト(文章中心)で情報を得ます。

いろんな情報が、すでに作者によって形となっている(文章)などを、検索者が選び取る。

これが、今まで行なっていた「検索」でした。

一方で、Chat GPTは、

(検索者が)

語りかけるように質問し、

(AIも)

語りかけるように答えてくれます。

このキャッチボールの中で、何が今までの’’検索’’と違うのか、AIは、私たちの検索に対し、

(検索者のために考えられた)オーダーメイドの文章で返ってくるのです。


ケーキの例え

①検索


買い物中⭐️


いつも行なっている’’検索’’を例えますと、

「スーパーマーケットで、買い物を行い」(:検索)

「その食材を持ち帰り、自分で調理し、ケーキを作る」
(:得た情報を選んで、まとめたりして自分に合った情報にする)

②Chat GPT

オリジナルケーキ⭐️

「オーダーメイドのケーキ屋さんで、どんなケーキが良いか、具体的に(材料、紫色、バラ・・)話をし、その通りに作ってもらう」
(:チャットGPTで検索)

「オーダーメイドのケーキ屋さんで、どんなケーキが良いか、具体的に(材料、紫色、バラ・・)話をし、その通りに作ってもらう」
(:チャットGPTで検索)

→そのケーキは、その後自分で何か調理を加えることはなく、

そのままパーティーに出す事が出来る。(:そのまま検索したものを使う)


どうでしょうか、みなさん、少し、イメージできましたでしょうか。


昨今、このChat GPTはさまざまなところで、話題となっております。

YouTubeを見ていましても、討論番組の議題に上がることもしばしば見受けられます。

「Chat GPTは、子どもの考える力を阻害してしまうかもしれない。12歳までは禁止すべき。」という考え方が、情報発信の中で、議論になったり。議論が白熱、炎上したり。なんてことも。


私たちが考える未来(AIとの向き合い方)はどこにあるのでしょうか。


私も、Chat GPTを、時々使っているのですが、
(昨日も使ってました(^^))

次は、私がどのように使っているのか、小学4年生の息子と一緒に使ったこともあるため、そのエピソードもお知らせできたらと思います。

ChatGPT が世に出たところで、
全ての検索をこのAIでするのかと言いますと、
私は、NOでした。


検索は検索ならではの良さがあり、Chat GPT はその特性を最大限に活かせる場所がある。


ChatGPT 体験談その1 ’’労働力調査’’の場面


政府が行う、国民調査の中に、「労働力調査」(総務省)というものがあります。
最初は、係の方が我が家に訪問され、

「近々調査票をお送りしますので、ご記入よろしくお願いいたします」

と、ご丁寧にご挨拶に来てくださりました。

しかし、そのことをすっかり忘れていた主婦あつこ。。

(国民の責務に対する、軽んじた態度、いけませんね。。)

忘れていたあつこに、また係の方が自宅まで足を運んでくださり、

「期限を伸ばしましたので、再度よろしくお願いいたします」とご挨拶が。

本当に、申し訳なかったです。。

慌てたあつこ。

すぐに、調査票の記録にとりかかりました。

しかし、、なんということでしょう。⭕️❌や☑️するだけかと思いきや。。

労働を調べますので、職業いわゆる名前(パン屋店長、医者、看護師、)を書くだけでなく、

Q.具体的に仕事の内容までお答えください

「おおおお〜。なんということ。」

私の夫は、障害を持った方の就労支援員を行なっております。

でも、詳しい内容を、と聞かれましても、すぐにパッと浮かびません。

「どないしよ・・」

「そうや!ChatGPT やァア!」

ということで、



ChatGPT の検索後の場面です


就労支援の役割や、目的まで一つにまとめられています。

ポイントは、緑色の四角い印の横に描かれた、AIの解答にご注目ください。

「労働力調査における就労支援の仕事について以下のような内容の文章を書くことができます」

私は、AIにこのように、質問したんです。

・私:「労働力調査における、
就労支援員の仕事内容について
どのように回答したら良いか教えてください」

その答えとして、AIは、

・AI:「労働力調査における就労支援の仕事について以下のような内容の文章を書くことができます」

と答え、その下に、つらつらと、文章を書き出したのです。

これがオーダーメイド回答ですね。


ChatGPT をうまく使うコツとしましては、

「私は今、〜です。」

この部分が、

「私、労働力調査を行うんですよ、」に入ります。

そうです。

まず、

質問者の身分、立場をAIに明かすのです。


その後

「そんな状況下にある私に、必要な⭕️⭕️の情報を答えてください」

と答えます。この部分が、

「就労支援の仕事内容について教えてください」

となるのです。


自分の立場をAIに明かさずに、

「就労支援の仕事内容について教えてください」だけ質問しますと、

おそらく、もっと広範囲の情報が、送られてしまいます。

例えば、就労支援の仕事をした方の体験談を引っ張り出してきたり→おそらく、この回答は、進路を探している高校生向けになってしまっているのかもしれません。

「40代の男性、健康に気をつけるべきポイントは?」に対するAIの解答と、

「30代の女性、健康に気をつけるべきポイントは?」に対するAIの解答では、答え方が違ってくるはずです。

質問の手前の文に、’’自分の身分を明かす内容’’を入れる事

これが’’鍵’’となりそうです。
そんなChat GPT のおかげで、無事に我が家の労働者3人分(あつこ・夫・実母)の労働力調査を解答することができました。


’’いつ’’活用した方が良いかどうか。

昨今、議論に上がっておりますが、いつ活用すべきかどうか、です。

これはあくまでも、私の感じ方ですが、

労働力調査は、一般的な情報が必要な書類です。その書類作成に、

「私自身の本物の体験談はいらないな」と判断しました。

でも、職業についての具体的な文章は考えないといけません。

そうなるとAIの出番が来た!というわけです。

ChatGPT 体験談その2 息子との体験談

息子からは、スマホの長時間撮影撮影の方法を知りたいので、ChatGPT で調べてみたいとの話がありました。

なぜ、スマホの長時間撮影方法?と思われたと思います。

息子は、現代の子といいましょうか(汗) YouTubeを見ることがあります。

その時に、「⭕️⭕️のモーニングルーティーン」というものをみたそうで、

自分も飼い猫のココちゃん、パルちゃんの二匹のルーティーンを撮影してみたいんだ、

でも、バッテリーの面で心配だと。

そんな話を息子は私にしてきました。

’’検索’’だけ行うと、なかなか彼の思うような答えが見つかりませんでした。

それで、AIを使おうということになり、

「スマホを9時間以上撮影するにはどうしたらいいですか」と質問を二人で考え、

Chat GPTで調べました。




Chat GPT:「バッテリーを長時間撮影するためには、以下のいくつかの方法を試すことができます。」

そのように回答し、長文でいくつかの方法があることを、Chat GPTは息子に教えてくれました。

例えば、

・「’’明るさ’’の調整を設定する」がありましたので、画面を暗く設定。

・バッテリーセーバーモードを有効にする、があったので、実行。

息子は、Chat GPTの作り上げた、長く、難しい漢字も含まれる文章を、読み込み、自分の必要となる情報を選び取って行ったのでした。

今話題の、機械、システムを利用するやり方を学ぶことができたと思います。

なんでも、かんでも、Chat GPTでは、私も管理できず、わからない領域なので、

今は、’’私と使う’’ に留めております。

今後の’’時代の流れ’’によって、使用頻度や検索内容を決めていきたいと思っています。

’’時代の流れ’’を知るために、まずは親である私自身が、勉強していきたいなと考えています。

まとめ


AIとどのように向き合うべきか、
実際のところ、その答えは、私の中でも、まだ出ていないのです。

スマートフォンの普及の影響を自然に受けていったように、このChatGPT に対しても、

ゆっくりとではありますが、私も、影響を正しく受けていき、利用していきたいと思っております。

みなさまの生活に、少しでもお役に立てることができますように。

↑ブログもやってます。よかったらご覧ください。

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