コロナ後初めての旅④夢のナパバレー2ついにオーパスワンへ!
そうそう書き忘れてたけど、マダムがナパへ出発しましょう、車回すのでコンドの入口で待ってて〜と待っていたら、ポルシェがさっそうと横づけ、スーツケースは荷物は前に入れて〜とびっくり!エンジンって前じゃないんだね!昨日のレクサスは旦那様の愛車で、マダムはポルシェだって、どこまでもかっこいいぞ!同い歳なのになんたる違いじゃ(笑)
私がナパに行きたいと思った理由はOPUS ONEというワイン。一度お仕事関係で飲ませていただき、世の中にこんなにおいしいワインがあるんだ~とびっくりした記憶。オーパスワンって名前からしてミュージシャンの私には余計に素敵に思えるのでした。
ウィキペディアさんによるとオーパス・ワン・ワイナリーは、シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロッチルト男爵 (Baron Philippe de Rothschild) とロバート・モンダヴィの間でカベルネ・ソーヴィニヨンに基づく一つのボルドー風のブレンドをつくる合弁事業として1978年に設立された。オーパス・ワン・ワイナリーは、オークビル (Oakville) の、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーからカリフォルニア州道29号線を横切った所に位置する。このワイナリー・ベンチャーの立ち上げは、ワイン産業の一大ニュースであった。ド・ロッチルトの動きは、急成長するナパ・ワインに一層の格を与えた。
Opus One(オーパスワン)とは音楽用語で「作品番号1番」の意味で、『一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ』という考えからロスチャイルド男爵が命名したものである。ラベルにはモンダヴィ(東向き)とド・ロッチルト男爵(西向き)の2人の横顔とサイン(ラベル下)が連なって書かれている。カベルネ・ソーヴィニヨンを主体としたブレンドでフルボディの高品質・高級ワインとして知られている。
入口からなんかすごい!って感じ。ビデオを撮るのに夢中になり写真は取り忘れ、圧倒される私。
テイスティングルームで2016年と2018年の2種類のビンテージを試飲させていただきました。
サーバーの方に感想を聞かれて、うーん私はこっちが好きかな!とか自由に発言。そして、オーバーチュアもテイスティング。Overture(オーバーチュア)とは音楽用語で「序曲」を意味するノン・ヴィンテージのセカンドワイン。いろいろな年のワインをブレンドしたものだそうで、これも十分素敵なワインなんですが、もしもうちょっと寝かせたら余計なアルコール分が飛んでもっと素敵になるかも、とか偉そうに言ったりして。
マダムが、オーパスワンのワインは本当にきれいなワインよねとおっしゃって、きれいなワインって言葉素敵だなあ~。
昨晩マダムの旦那様も、かわいい弁護士さんも、オーパスワンのワインはいいとおっしゃっていて、やっぱり自分で体験すると、本当にこれがきれいなワインということかあ!というのがひしひしと。ぶどうさん、ぶどうの妖精さん、ファーマーの方々、ワイン造りにかかわる皆様、おいしいワインを作ってくださってありがとう!
今回は普通のテイスティングルームでしたが、もっと素敵なテイスティングルームもあるんですって。次回はそこへいけるような私になろう!そして今度はまた違ったワイナリーも訪ねたいなあ。
それにしても夢って持ち続けて、口に出すとと本当に叶うんだね!もちろん私一人だけでは叶えられなかった。休日返上して連れていってくださったマダムと周りのいろいろな方々に大感謝です!ありがとうございました!
さあ、一つ夢が叶った後は、さらに私の本業、2年ぶりの歌の遊びが待ってます~!
つづく