コロナ後初めての旅⑤バークレーのYMCAへ移動
ナパから帰ってきて、おいしい日本食のレストランで夕食をいただいた後、今日からの宿舎はなんとYMCA!ボビーマクファリン先生のワークショップの会場から2ブロック、徒歩5分なので決めたのですが、この2日間マダムにすっかりラグジュアリーな生活を体験させていただいたので、私シャビ―な生活に戻って大丈夫かな?マダムとマダムの旦那様は心配して下さり、いつでも戻ってきていいよ、UBER使ったら10分くらいで通えるからと言ってくださりありがたい。
ボビーマクファリン先生のサークルソングというワークショップはいつもはOMEGAというニューヨーク郊外のリトリートで行われるんだけど、今回はコロナの後、ボビーマクファリン先生がカリフォルニアのバークレー近郊に移住なさったということ、飛行機に乗りたくない?ということで、バークレーのコンサート会場を借りて行われ、宿泊は自分で手配というスタイル。私が始めて参加したのはFBの記録によると2013年ということで、途中2年行けないこともあったけど、サークルソングの仲間の方々にはもう10年近くお世話になってるんだね~。
フライトは国内線はどんどん高くなるからというイメージで$700を超えたところでやばいと買ったんだけど、しばらくしてから見たら、$500台に下がっていて、やっぱり夏のピーク需要を見て航空会社も高めの設定してたんだねとイラっとしながらも、ま、そこで行くと腹を据えたのでしょうがないかと。
UCバークレー校の近くで、ホテルの新学期前の生徒さんの需要もあるのか、普通のホテルでも1泊$200くらいはする感じで結構高い。ん-んと地図とにらめっこしたら、近くにYMCA発見。宿泊施設もあるということで、H
osteling Internationalというサイトで1泊$120+TAXで予約をしていたのだけど、しばらくしてウェブを検索していたら、YMCAの直サイトの方が見つかり、他のタイプのお部屋で$80+TAXで出ていたので一旦キャンセルして取り直し。そしたらなぜか始めに取ったタイプのお部屋が残っていて、高い料金をチャージされていてびっくり。私ベッド2ついらないし、安い方の部屋でいいんですがと、ワークショップの間にYMCAのダイレクターの方に交渉へ。結局はもう空きがないので今のお部屋にステイしてOKで差額は返金しますとなり、ほっ。
とはいえ前回のOMEGAでは申し込みが遅すぎてシングルのお部屋が取れずフランス人の女性と同室になり、いつも普通に夜11時くらいまで歌って部屋に戻ってくる私に、6時間の時差の関係でせっかく眠ったのに眠れないと、最後の夜ブチ切れられた思い出もあるし、OMEGAのシングルの個室よりも広かったので快適。私は安い世界、高い世界、いい感じで両方の世界を楽しめるようにできてるね。中庸を取れるって大事じゃないとか思ったりして。とか言いながらYMCAの写真を1枚を取る気にならなかったのはしょうがないね。
心配して下さったマダムに、会場に近いし、こぎれいな大学の寮みたいなので、今回はYMCAにとどまりますとお礼のテキストを送る。ただお手洗いの使い方が皆様汚くってさあ、ほんと毎日何回お掃除したか(泣)
サークルソングは室内のワークショップなので、参加者はマスク着用、先生方はマスクなし。結構オーガナイザーの人たちがマスク、マスクと厳しくってかなりイラっとはしたけど、周りの方を守るにはしょうがないか。私は年始にオミにかかったし、ニューヨーク自体はほぼ終息で、地下鉄でもマスクする人が少なくなっているし全く心配してないんだけど。ボビーをリアルタイムで知っている年齢層高めの参加者が多いからしょうがないか。
つづく