ニューヨークで北斎を見れてラッキー!
グランドセントラルターミナルで東京プロモーションというイベントがあっていて、偶然、浮世絵を見れる機会が!
日本にいたときは、永谷園のお茶漬けに入っているカードというイメージしかなかった恥ずかしい私、コロナのころに、印象派のセミナーを受けたら、日本の浮世絵はフランスの印象派の時代のアーティストに多大な影響を与え、ジャポニズムという流行を巻き起こしヨーロッパの絵画を100年進めたということを聞き、え~そうなの?とびっくり。
そもそも19世紀に陶器の輸出などで包まれていた紙が浮世絵だったということで、遠近法を使った大胆な構図で生き生きとした庶民の生活が描かれている世界観はヨーロッパの方々にとってびっくり仰天だったということみたい。
伝統的な宗教画が頂点のヨーロッパの絵画の世界で、今、目の前で見てるものを描こうという動きが、印象派ということで、確かにその動きを後押ししたんでしょうね。
葛飾北斎さんは、破天荒なエピソードがあふれる方で、なんと引っ越し93回、改名もたくさんなさって、いつもお金がなかったという方なんですって。とはいえ富岳三十六系はびっくりするほど繊細でやっぱりすばらしい!
ああそれにしても、今、200年前の日本のアートがニューヨークで見れるっていうのもすごい。
いやあ、富士山というより、富士さ〜ん!とウキっとするのやっぱり日本の血かしら?
日本ってやっぱりすごいんだね!
そして世界のあたりまえが日本にとってびっくりだったり。
このように自分たちが当たり前と思っていたことを外の世界に発信して交流し、お互いにシェアして、Wow、すご〜い!とリスペクトしあうって素敵じゃない?
偶然素敵なアートに出会えてラッキー!
ありがとうございます!
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