六月十三日@ブダペスト

今日は朝からスピニング。前こなかったインストラクターの先生は今日はちゃんと来ていた。なぜか知らないがエアロバイクがたくさん故障していて、私も結局故障したやつに乗っていた(負荷はかかるけど、モニタが壊れてるのでどれぐらいかかってるかよくわからない)。

朝ごはんはこっちの人がよく食べているインスタントポリッジを買ってみる。普通に美味しくないが、なんだか癖になりそうな食感である。イギリスにいた時に友達が作ってくれた、本物ポリッジはとてもとても美味しかった。

大学に行って、実験刺激で使う楽譜の作成。大方作っていたが、指の順番などを振ったりする作業。別に大変じゃないのだが、地味に時間がかかってそれだけで疲れてしまう。Lilypond(LaTeXのようにプログラミング形式で指定したら勝手に組版してくれる)があるだけましで、これがMuseScoreみたいなぽちぽちクリックしてやる作業だったら本当に嫌だったと思う。

夜はOpusというジャズクラブに行く予定だったので、ポスドクの先輩とご飯を食べる。パッタイを食べに行ったが出てきたオーダーがデタラメだった(私はチキンとブラウンライスだったのに、先輩の豆腐がなぜか入っていたり)。ラボマネージャーやボスとうまくいかない話などを聞く。

そのあとは急ぎ足でOpusに向かい、ドイツからきた四人組のジャズ演奏を聴く。私以外の二人の先輩は音楽の知識が深いので、色々専門的な話をしていた。

ほろ酔い気分だったが、家まで帰る間先輩の過去の恋愛の話などを聞いていると、情報量が多くて家に着く頃には酔いも冷めていた。恋愛は難しい。