一斉休校。有り余る時間。子どもとどう過ごす?
一斉休校どう過ごしたらいい?
突然にやってきた、有り余るほどの子どもとの時間。
皆さんは、どう過ごしてますか?
いつもは学校、塾、お稽古事、宿題とやらねばならないことでがんじがらめ。
親も子も忙しくって、つい、
「早くしなさい!」
って言ってしまいがちな毎日から、大逆転の有り余る時間。
できることは、一通りやってみた。。
外にも出にくい。。
公園行ったら、ダメって周りからジロジロみられるし。。。
ゆっくりと子どもと話したり、
普段はできないことをやってみる絶好のチャンスでもあるはず。
とは言っても、もう子どもと話すネタも尽きてきた。。
話すことといったら、
「ゲームもっとやらせて」×「ダメ!」のバトル
<img alt="画像1" src="https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/production/uploads/images/20831200/picture_pc_9f3c519ae7f6f676aa2c1a40f5302065.png" width="298" height="213" class="" style="width: 178.8px; height: 127.8px;">
ある一人のお母さんが言ってた。
春から中学生になるのを境に、
お友達とコミュニケーションとれた方がいいかなーと思って、
スマホを持たせたんです。
そしたら、このコロナで一斉休校。。
子どもは、ゲームが楽しいから集中してやりまくり。
でも、うちは時間制限をかけてて。
そしたら、案の定
娘:「もっとゲームやりたい!時間延長して!」
母親:「え〜ダメ!約束でしょ!他のこともして頂戴。携帯はゲームやるために買ったんじゃないのよ!」
娘:「えー、もう💢ケチ!」
のバトル。
こんな時こそ、親子で、互いの思ってること、考えていることを知ったり、
一緒に考えるチャンスなんだよなー♡
ダメの一点張りのセリフや、腹立たしいようなイラッとする気持ちは、
ちょっとだけ横へ置いて、
「ゲーム、そんなに楽しいんだー」
「なんでもっとやりたいの?」
「それが続くとどうなるの?」
「あと何分必要なのかな?」
「あと30分延長した先には、どんなことが起きるのかな?」
なんて、聞いてみる。
子どもがゲームの向こう側の何に興味があるのかな?
「なぜそう言うのかな?」
と疑問をゆる〜くぶつけてみる。
「だって、私だけが友達のグループから抜けるんだもん。寂しいし、つまんない!」
「あと30分あれば、達成できて、気持ちいいんだよ!」
娘が友達とのやりとりを大切にしてることがわかったり、
ママとの約束を守ろうとしていることも、伝わってきたりして、子どもの成長が素直にうれしいようなことも見つけられる。
これから先、いずれ、子どもは、嫌でも親の手元から離れていく。娘の世界は、いつまでも母親の知る範囲にとどまってはいない。
親と子が一人の人として、コミュニケーションとることができたら、
きっと、
自分で考えて、考えが言えて、そして、自分で選択したり、判断したり、行動することができる子に育っていくはず。
「携帯でゲームをする時間を長くしてほしい!」
と言えること自体がまず素晴らしいし、
こんなコミュニケーションを普段からしていると、
先生と生徒、夫婦でも、上司と部下でも
どんな関係性においても
社会に出てからも役に立つはず。
今は、そんなレッスンの最中なんですよね。
ダメ!と言い放ってしまう前に、一呼吸置いて、
次に出す言葉は、
「へえ〜、そうなんだー。なんで〜?」
なんて、ちょっと
間の抜けた感じで聞いてみたら、
親子のコミュニケーションも、親子関係も変わってくると思うので、
やってみてね!
言い合いだけで終わってしまったら、もったいない!
腐るほど?’(笑)ある時間。
普段は気づくことのできない互いの気持ちや考えを知るチャンス
一生に二度とないかもしれない子どもと大切な時間。
どう過ごせばいいのか。どう過ごそうか。悩みは尽きないと思うけど、少しの発想転換で変われることがある。そんな子どもとの関わり方を
「もうちょっと学んでみたいな」「もっと話してみたいな」という人は、
そんなパパママとの
オンライン本音 de トークを
期間限定で始めるので、よかったら来てみてね。
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「ふつうの主婦」が見つけた「わくわくエンジン」のかけ方(湯浅誠氏)
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