なぜ融雪剤を、まきすぎてはいけないか
関東地方に久しぶりの雪。
我が家もしまってあった融雪剤を家の前の道路にまきました。
(ほとんど雪が降らない地域なので)
効果は抜群で、まいたところだけは雪が解けていました。
ところで融雪剤って何でできているか知っていますか。
平たく言えば「塩」です。
塩化ナトリウム、塩化カルシウムなど。
まいた跡が乾くと白いすじが残ります。
車につくとさびの原因になります。
鳥が融雪剤を食べているのを見たことがありますが
(白いつぶつぶ)
強すぎる塩は生き物にとって危険です。
植物の枯れる原因にもなります。
我が家では
融雪剤で溶けた道路部分に
おふろの残り湯をまいて
洗い流してきました。
鳥が食べたら有毒だし。
犬がたべたり(雪と一緒に食べてしまう)
猫の足がただれてしまうのを見たくありません。
(融雪剤の袋には「まきすぎないようにしましょう」とありますが
理由までは明記されていませんでした。
↑似たような理由なのでしょう。
雪に慣れていないため
融雪剤を使う時には
まわりの植物や動物や
車まで
気を使ってまく必要がありそうです。
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