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なぜ融雪剤を、まきすぎてはいけないか

関東地方に久しぶりの雪。
我が家もしまってあった融雪剤を家の前の道路にまきました。
(ほとんど雪が降らない地域なので)
効果は抜群で、まいたところだけは雪が解けていました。

ところで融雪剤って何でできているか知っていますか。

平たく言えば「塩」です。
塩化ナトリウム、塩化カルシウムなど。

まいた跡が乾くと白いすじが残ります。
車につくとさびの原因になります。

鳥が融雪剤を食べているのを見たことがありますが
(白いつぶつぶ)
強すぎる塩は生き物にとって危険です。
植物の枯れる原因にもなります。

我が家では
融雪剤で溶けた道路部分に
おふろの残り湯をまいて
洗い流してきました。

鳥が食べたら有毒だし。
犬がたべたり(雪と一緒に食べてしまう)
猫の足がただれてしまうのを見たくありません。

(融雪剤の袋には「まきすぎないようにしましょう」とありますが
理由までは明記されていませんでした。
↑似たような理由なのでしょう。

雪に慣れていないため
融雪剤を使う時には
まわりの植物や動物や
車まで
気を使ってまく必要がありそうです。

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あつこ (64) フワフワ文系妻 定年理科系夫 育て中
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