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イオンの駐車場からゲートが消えていた
久しぶりに車でイオンに行った。
駐車場に入ろうとしたらなんだかおかしい。
ゲートがない?
そう、ゲートがないのだ。
スムーズに空きスペースに駐車した。
これで良いのだろうか。
よく見るとこんな看板が。
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駐車場の出入り口には何もなくなったらしい。
ということは駐車券もなくなったわけだ。
うーん。これでいいのか?
このイオンでは、3時間までは無料。
3時間を超えると駐車料金が発生する。
5000円お買い物をすると、その超えた分の駐車料金も1時間サービスされる。
あれやこれや買い物をして、レジで支払う。5000円を超えた。
店員さん「駐車場を利用していますか」
あつこ「利用していますが、駐車券は夫が持っています」
店員(笑いながら)「駐車券はなくなったんですよ。」
あつこ「ああ、そうでしたね(笑)
ゲートがなくなってから初めて来たので戸惑っています」
店員「8月からなくなったんですよ。
5000円以上お買い上げになったので、駐車場の割引券を1枚出しておきますね」
そう言ってバーコードがついた紙を出してきた。
3時間以上駐車した場合、このバーコードを機械にかざすと、さらに1時間無料になるらしい。
あつこ「なぜゲートがなくなったんですか」
店員「ゲート付近の車の渋滞がひどくなったからなんです。今は何もなくなったのでスムーズですよ」
なるほどー。
ではいよいよ精算を。
まず、精算機は?
店舗出入り口のそばにあった。
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この精算機で自分の車のナンバーを打ち込む。下4桁だ。
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そうすると、車の画像が出てくる。
さすがに個人情報すぎるので、ネットから画像をお借りした。
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ところがここで問題が。
なんと我が家と同じ下4桁の車がもう1台いたのだ。
二台の車の画像が出てきた。
自分の車の画像をタッチすればok。
精算料金が表示される。電子マネーでもアプリでも支払える。
我が家は無料の範囲だった。
こうして駐車場を出るのは簡単。スーッと出ていける。
初心者の頃は精算をするのも一苦労。精算機から離れたところで止まってしまい、わざわざ降りたことがあった。
新しい体験だった。
ところで1つ疑問。これだと払わないで出て行くこともできる。踏み倒し?
それはどのように対処するのだろう。
メーカーのサイトで調べた。
ナンバープレートの写真が保存されているので、次回また駐車したときに合算して請求される。
店舗が違っていても情報が共有されている。この同じシステムを使っていれば、A店での未払いが、B店を使ったときに合わせて請求されるという。
なるほどー。
まあ、ほとんどの人は駐車料金をちゃんと支払っていると思いますが。
このタイプの駐車場が、これからもどんどん増えていきそうだ。
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