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なに⚪︎男子のチカラがハンパないー新潟温泉旅(その1)

新潟に2泊3日旅行してきました。
1泊目は瀬波温泉、2泊目は月岡温泉を巡ります。

今回のテーマは2つあって
1.なっちゃん(次女)と理科系夫と3人の温泉旅を楽しむ。
2.新潟を応援するべく、地元で作られたものを積極的に買う(買うぞー)

今回の旅のきっかけはなっちゃんです。
新潟の上の方(地図で)に行ったことがないなっちゃん。第二子を12月に出産予定です。

2児の母になってしまう前に、ゆっくりと両親と温泉旅を楽しみたい…。
その願いをなつおくんが叶えてくれたのです。
まーくん(1歳9ヶ月)の面倒を3日間見ることに。

2024年10月6日 日曜日。

朝、新幹線ときに乗り込みました。
今回のツアーコンダクターはなっちゃん。切符、ホテル、観光船の手配までやりました。良い経験になるよね。
ーーー

日曜日の新潟行きの新幹線、
なんだか若い女の子の比率が高い。

隣の2人掛けの席に座った子たち。
2人とも同じカバンを持っています
カバンからはうちわ持ち手が飛び出していて。

むむむ。
何かあるのかな?
こんな時は、Google先生に限ります。
「新潟 今日 コンサート」
検索ボタンを押すと、お、コンサート、日曜だから結構ありますね。きかんしゃトーマスじゃないな。楽団でもなさそうだし。

お、これか?

なにわ男子。
ほおおおー。
そこで思いついて、もう一度ぐぐる。
「なにわ男子 バッグ」
出てきたー。

隣の女の子が持っているものと同じでした。
そうかー。
よく見ると、揃いの白いTシャツを着ています。これもグッズなのでしょう。
通路を一通り歩いてみると、同じバックを持ち、同じTシャツを着た人が同じ車両の中に7人いました。

途中駅で停車すると、同じTシャツとパックを持った女性が乗り込んできて。
そういうわけなのかー。
カバンの中のうちわには、自分の推しの名前が書いてあるのでしょう
ーーー

終点新潟に到着です。
お腹の大きななっちゃんがいるので、人々をやり過ごしてから最後に降りたのですが。
ホームに降りたら、それこそ女の子がいっぱいです。
せっかく新潟に来たのだから、駅名の前で写真を撮ろうとしたところ、なぜか黒山の人だかり。

???
どうしても新潟の駅名と一緒に写真を撮りたかったので。
待っていて、だいぶばらけたところでそばに寄ってみて、、、、、その理由が分かりました。

わかりますか?
この女性たちは何をしているのでしょうか?
考えてね!

ーーー


よく見ると、指の先に小さなものをつけています。
そばまで行ってわかりました。
推しの人形です。
自分が好きな推しの人形を指先につけて、新潟の駅名と一緒に写真を撮っているのです。
これじゃなかなか立ち去らないわけです。

邪魔にならないように、遠くから新潟の駅名をとってその場を去りました。

「トイレ行きたい」となっちゃん。お腹が大きいから、トイレが近いのです。
ところが駅の構内のトイレは50人もの女性が並んでいました(そばに行って、人数を数えた)。
なっちゃん、仕方なく待つ…。

その間、私と理科系夫は駅レンタカーの窓口に。
予約していたレンタカーを借りるためです。

レンタカーのおじさん「今日は新潟市内を回りますか?」

あつこ「いえ、すぐに瀬波温泉のほうに行って、遊覧船に乗ります」

おじさん「それはよかった、この土日、なにか男子?とかいうグループが来ていて、どこもココモ凄い混雑なんですよ」

おじさん「昨日のお客さんにも、なかなか返却時間まで戻れないって苦情を言われてしまったくらいなんです」

なにか男子?
ちょっと笑いそうになってしまいました。でも苦情を言われた方としては困りますよね。

理科系夫「学会がある時も、ジャニーズ系のコンサートと当たるとすごい大変だと。
医師の友達から聞いた。
それと似たようなものなんだろう。ホテルがまるで取れないし、市内が混んでで大変だって」

なにわ男子、女の子の動員数が半端ないのですね。
駅の中でも小さな人形指につけて、写真を撮っている姿を見かけました。
お嬢さんたち、楽しんできてください。

なっちゃんと合流して一路、海を目指します。


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