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逆転の発想「スローレジ」

急かされず店員さんと話をしながら会計ができる「スローレジ」が人気だそうです。

そうきたかっ!
なんてステキな発想なんでしょう。

お財布を出すのにもたついても、小銭を探すのに手間どっても後ろの人を気にしなくて大丈夫。スローレジだから。

時短や無人化がもてはやされる世の中に逆行するサービスですが、考えてみれば超高齢社会。

総人口の29.1%が65歳以上の高齢者です。(総務省統計局HPより)

スピード化の波に乗れない人のためのサービスが人気なのもうなずけます。

私も同じ混み具合ならばセルフレジより有人レジに並びます。

セルフレジはクーポン等使うタイミングがわからない時があり、人がいる方が安心できるからです。

近所の100円ショップは全部セルフレジになったけど、その横に操作を案内する店員さんが立っています。

それほど混んでいない時は、店員さんが会計をした方が早くできそうなのに。

まごつくお客さんと手持ち無沙汰の店員さん、不思議な光景です。

人手不足解消のためしかたがないのでしょうか?

会計を手早く済ませるだけがニーズではありません。

時代の流れに乗り切れない人向けのサービスも必要なのだと「スローレジ」の話を聞いて思いました。

私も時代に乗り切れない一員。だからこそ思いつくサービスがあるんじゃないかな。
見つけてみよう。

「スローレジ」の話を聞いてワクワクしてきました。

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