Invitation to Teal Journey【探求編】を振り返り
Teal組織の世界観が益々好きになりました!
Teal組織についてたくさん誤解していたこともわかりました!
そして、自分自身のあり方、生き方そのものを見つめ直すような旅路でもありました♪
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昨年の12月にスタートした嘉村賢州さん(場とつながりラボhome's vi)主催の「Invitation to Teal Journey【探求編】」に参加させて頂き、約4ヶ月間の旅路が先週終わりました。
「ティール組織を深く伝えたい!」という嘉村賢州さんの思いは、総数400枚にもなるスライドと解説だけでなく、さまざまな課題やグループワークを通して熱く、熱く、熱く伝わってきました。
どんな些細な質問にも全力で答えてくれ、理解が深まるのはもちろん、この質問への回答にどれだけ時間をかけてくれたのだろうと想像すると、胸が熱くなることも。
home's viの皆さまもいつもあたたかく、一緒に参加した仲間からもたくさん学ばせていただきました。
今回はモニタープログラムという扱いでしたが、夏には本編も始まる予定とのことですので、Teal組織を深く探求したい方、どうぞどうぞお楽しみに♪
この旅路で何を学んだのかは、とても伝えきれないのですが、
私なりのTop5を選んでみました。
●パワフルな問い~パーパスを旅する3つの問い
1) あなたやあなたの組織の最大で深淵なる可能性を感じ た時、あなたはどんなgiftを世界に届けたいと思いますか? (The Deepest potentioal)
2)あなたやあなたの組織は今何に呼ばれていますか? (どこに行きたがっているのですか?) (Call)
3) 上記を考慮に入れた時、あなたの人生にとって、そして この世界にとってどんな一歩が意味のある一歩ということ ができるのでしょうか? (Meaningful)
●目の当たりにし、リアルなセンサーが感じとったことから始める物語
日々の経験が「組織が世界で持続的に表現できる 最も深い創造的な可能性(Deepest Potential) 」を広げていく。それは、現場で出会ったクライアントの直接の痛みかもしれないし、自分自身の痛みかもしれない。喜びかもしれない。目の当たりにしたリアルな経験、リアルなセンサーが感じ取ったことから、Deepest Potentialが広がり、その全ての可能性の中から、「どんな一歩を踏み出すことが、本当に意味のあることなのだろう?(meaningful)」と選び実践していく。
そのとき大切な視点は3つ。
「自分にとって」、「組織にとって」、「社会にとって」意味ある一歩を選び、実践していく。その経験からまた組織のDeepest Potentialが広がり。。。と繰り返していく。
●自己修正メカニズムがなければ自主経営はできない
・痛みや喜びを直接感じられる職場設計か。(やっていることがお客様を幸せにしているかということを数値情報としてみられるなど)
・センサーとして気づいたときに、自分から変えていける権限が存在するか。
〜テンションを感じ取り、生きた組織がそこに絶えず順応していくことで、 自己修正能力を高めていく。
信頼だけでは、自主経営はできず、細やかな設計が大切。
●自分も原因のひとつであるという弱さと向き合う
問題は個人にはなくシステムや構造にある。そして「自らもシステムの一部である」ことを忘れない。
●人が隠れた全体性を発揮するためにはコミュニティが必要不可欠
全体性を選択することは良いことであるが、私たちは一人でその挑戦を受け入れることはできない。他の人の助けなしでは、それは単にあまりにも困難 である。魂の声に耳を澄ますことに応援してくれる仲間、 その魂で生きていく事を応援し合える仲間の集まりとしてコミュニティが必要不可欠。
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他にもたくさん、たくさん学ばせて頂き、活かしていきたいことばかりですが、
最終回で私が選んだmianingufulな一歩は、
日々を振り返り、パーパスに耳を澄ますこと。
素晴らしい学びの機会と出会いに感謝いたします💕
*旅路の最後にご紹介いただいた、マーガレットウィートリーの「a simpler way」 より
*その他の画像も全て講座のスライドを使わせて頂きました。