映画の感想「パラサイト 半地下の家族」
韓国の映画「パラサイト 半地下の家族」を観た。
※ネタバレ含むので注意
僕としては星3.5と思った。
普通に面白いという感じ。
観る前はホラー映画だと思ってたけど違った。
まぁ人は死ぬけど。
けどコメディー要素が強いのが観る前の印象と大きく違ってた。なんかパッケージがおどろおどろしい雰囲気あったし。
印象的だったのが、やはり「時計回り」。
これはしばらく思い出しそう。思わず笑ってしまった。
あと全体的には予想外の展開が多くてドキドキ感もあり、流石評価の高い映画と思った。
そして、最近の映画と違って、全てを分かりやすく伝えるつくりになっていると感じた。
何というか、最近は全てを語らずに観る人に想像させたり、暗に示したりするのがお洒落な演出だから良いよね?という風潮があると思っている。
この映画にはそれがあまりなく、全部見せますという姿勢でつくっているように感じた。個人的にはあまり好きではないけど、観る人によっては理解しやすくて良いのかもと思った。
それ以外で言うと、言葉の言い回しが凄く気になった。お姉さんとか、お兄さんとか。韓国特有の言い回しなのか、翻訳の仕方の問題なのかは分からないけど、少し気が逸れて勿体ない気分になった。
そういえば疑問に思ったところがあって、切干し大根って韓国にもあるのかな?確か匂いの話の時に出てきたと思う。これも翻訳の問題かな?
まぁ全体的には本当に面白くて、割と気になっていた映画だったので観て良かったとは思った。
また面白い映画観たら感想書きたいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?