辛くない柿ピーと開き直る女
中華料理店で食べた柿ピーが辛くなかったとクレームを出したわたし。
実はその中華料理店でパートをしている身なのだ。
後日喫茶店に呼ばれ、中華料理店本部のおっさん、仲介をするおっさん、わたしの三者面談が始まった。
「あなたね、自分の働いてる店にクレームを入れるってどういうことなの。
しかもうち、柿ピー出してないでしょ。それ亀田の柿の種でしょ。
クレーム対応するのもいろんな人的コストかかってるんですよ。」
と激怒する本部。
ああ…あれ亀田の柿の種だったのか、まずったな。☆1にしちゃったぞ。
「柿の種についてはわたしの思い込みでした。申し訳ありません。
ただ!
ここからは人と人、として話をさせてください。パートであってもおかしいと感じたことはフラットに議論させていただくことが、お店の為になると思いませんか?」
なんとなく、もっともな意見に聞こえるように前向きに伝えたが、2人のおっさんの怪訝な表情…理解できる。
自分でも、なに言ってんだ自分と思っている。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートで栄養分を摂ります!