青森と岩手 夏のおわり旅〜いちご煮でゴール〜
横浜へと帰る日、やっと快晴。
でもすぐに熱中症を起こしてしまうわたしには、この雨の旅は涼しくて薄暗くて助かった。
八戸の、海には行ったが山はまだ
五七五にしてみた。
ダムのある湖に行ってみる。
ビュースポットは二箇所。
展望台があり、案内板にも力を入れているところは、のびのびとした森になっており、湖が見えなかった。
それに、蜂がいた。
わたしは幸運にもまだ刺されたことがないのだが、家の人はおそらくあと1回でアウトなので、蜂を刺激しないように退散する。
ただの駐車スペースになっているところから、のんびりと湖とダムを眺める。
名前は忘れた。
静かで、夏のおわりっぽい気温。
最初は久慈に行きたくて、八戸に滞在すれば二つの県をいっきに体験できると、こずるい思いで来た八戸だった。
来てみたら大ヒット。
毎日、拍手していた。
まあ良いだろうなと思っていたけどその何倍も良かった。
最後にいちご煮という塩味のするウニとイクラがのったスパゲティを食べ、本当の本当にゴール。
いちご煮はご飯と一緒のほうがきっともっと美味しいな。
帰りの東北新幹線は首が折れたように眠りこけた。持ってきた『銀河鉄道の夜』はほとんど読まなかった。
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