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2024.05
気がつけば、5月が終わってしまいますね。
早いです。本当に日々は早い。
先日、こういうのがニュースになりましたよね。
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教員の端くれですので、気には留めています。このことについて、諸々取り上げる方もいらっしゃいますよね。「根本的な解決にならない」とか、「もっと増やせ」とか。まあ、働く上でお金はもらえるに越したことはないと思います。
「お金じゃない」
って人もいると思いますが、それはそれ。これはこれ。きっと偉い人がたくさん話をして、良い方向に持っていってくれるだろう、ということで、僕個人としてはそれで十分です。
ただ、個人的に他に思うことがあります。
(ここから先も、浅はかですのですいません)
教員の働く環境については、従来から取り上げられてきたことですよね。しかし、実際に世の中の問題として扱われるにはずいぶん時間がかかってると思います。
もちろん、多方面と折衝するということは、時間と労力も途方もないことなんだと思います。しかし、このことに限らず、事の大小に限らず、物事が変化するためには何かと時間がかかってしまいます。このシステム自体を検討することも大切なのではないか…と思っております。
何をどうする、というようなことはまったくないのですが、行政や福祉、サービスというものはサービスもいう割に何かと時間がかかる気がします。(だからこそサービなのかもしれないが…)
真に必要なものこそ、速やかに取り決めなければならないのに、議論が求められる。かといって、過度の即時性は、決定権者への力が集中してしまう。うーん、難しい限りですね。
とまあ、つらつら書いてしまいましたが、裏を返せば、決定には時間がかかるのです。それほどの議論を尽くされて決められた事のはずなのです。
多くの人がフェアに話をして、そして決まった何か。そんな何かが世の中にたくさんあると良いなと思っています。
※写真は今最もGWに新大久保で食べた、塩パン?のたい焼きです。バターは美味しいですね。刺激的でした。