見出し画像

”女性向け”夫婦関係の相談をはじめます。

「女性と男性の両方の意見を聞かないと、夫婦関係の問題は解決できない」

最近そんなことを思うようになり、ある決断をすることにしました。

ぼくはいままで男性向けに夫婦関係の相談をnoteサークルを使ってやってきたのですが、今日から女性向けも始めます。

7/13にnoteサークルがメンバーシップという形に変わるので、正式にはそのタイミングでnoteメンバーシップのプランに「女性向けプラン」を追加しますが、それまではテスト的に無料でやろうと思います。

2年間、男性向けに行ってきたアドバイス経験と、ご相談者さんからいただく気づきのおかげで、なんとなく夫婦関係修復の方法がぼんやりと見えてきたなって思っているんです。

とは言っても、ぼくは臨床心理士ではないので、カウンセリングをするわけではないのですが、それでも、(こうすればうまくいきそうだな)とか(今、この人はこのステージにいるのかな)ということが、なんとなく分かるようになってきたんですね。

(もっとこうすればうまくいくのにな)と思うことが増えてきたんですね。

今後はその経験を活かして、女性からの夫婦関係のご相談に乗っていきたいと考えているんです。

ただ、今までぼくが”男性限定”でご相談に乗ってきたのにはわけがあるんです。

夫婦関係は”お互いが変わろうとしないと変わらない”ということを、ぼくはこの2年間で学んだんですね。

片方が変えたいと思っていてもダメなんです。ふたりが変えたいと思わないとダメなんです。

2年前のぼくは、”妻は変えたいと思っているけど、夫が変わろうとしない”夫婦が多いのかなと思っていたんです。

そして、妻から性的なアプローチを断られたり、離婚を切り出されたり、浮気をされたりなど、かなり追い込まれた状態になって、やっと男性は”みずから変わろうとする”と思っていたんです。

この記事で書いたような状況ですね。

そのタイミングが夫が”夫婦関係を変えたい。自分も変わりたい”と強く望むときなんですね。

この現象は、ここ2年間のご相談の中でもよく起こっていて、やはり男性が変わろうとするときは”せっぱつまった状況”なんだなと、今でも思っています。

ただ、正直なところ、このタイミングでは遅すぎる場合もあるんです。

妻の心が完全に離れていて、ふたりの心がまた元に戻るまでとてつもなく時間がかかるか、もう戻ることがないことだってあります。

もしくは、夫婦間における問題が深刻化して、片方か両方にトラウマとも呼べるような心理障害が発生していることだってあります。

(もっと早く連絡をもらえれば!)と思うこともあるんです。

妻の心が夫から離れるまえに、妻が精神的に夫を嫌悪し、夫への恨みを結晶化させ、心の中に時限爆弾を作るまえに、なんとかしたい。そう思うようになってきたんです。

そのためには、”夫婦関係を諦めてはいないけど、このままでは本気で夫のことが嫌いになりそう”というかたの悩みを解決していくことが大事なんだなと思うようになってきたんです。

”変わろうとしない”夫を変えるのは大変だと思います。

なんどもあなたが言っても変わらなかったんだと思います。

でも、そのあなたの言葉は夫にきちんと届いていな可能性があると思うんです。

ぼくがご相談に乗っている男性たちからも、「妻はいままで不満を言ってきたと言うのですが、言われてないと思うんです」というご意見をよくいただくんですね。

どっちが悪いという話をするつもりはないので、いい悪いを置いて話すと、単純に夫に妻の気持ちが届いていないんだと思うんです。

夫婦関係は人それぞれなので、なんとも言えないですが、ぼくが2年間、男性のお話を聞いてきて思うことは、”危機意識を持った男性は変わる”ということです。

(このままでは妻から本気で嫌われる)

(妻からいつ離婚されてもおかしくない)

そういった危機意識を持つことで、やっと妻のことを考えられるようになり、自分の行動を冷静に見つめ直すことができ、妻のケアを心から考えられるようになるんです。

ぼくは、妻側から危機意識を夫に持たせることが大事なんじゃないのかなって思うんです。

でも、人によっては夫が怒りっぽかったりなどでうまく気持ちを伝えられないこともあると思うんです。

人って本当にさまざまなので、それぞれの方の夫に合わせた危機意識の持たせ方が必要だと思うんです。

そういったことをお話しの中でうかがいながら、一緒に考えていけたらって考えています。

ぼく、夫婦関係に悩む人って優しい人なんだと思うんです。

自分のことだけを考えてるんじゃなくて、夫のことも考えているからこそ悩んでしまうと思うんです。

もちろん子どものことや経済的な問題もあるとは思います。

でも、このふたりの関係をなんとかしたいと思えるのは、ぼくはその人の優しさなんだと思うんです。

”まだ、夫のことは諦めたくないけど、なんとか変わって欲しい”

そんな思いを抱えているかたからのご連絡をお待ちしています。

ご相談方法ですが、メールとZOOMを使っていこうと思います。

男性向けにはDiscodeというチャットアプリを使ってコミュニティを作って、チャットもそこでやっていますが、女性向けはまだ手探りなので、いったんはメールとZOOMでお話をしていこうと思います。

手順ですが、まずぼくのnote問い合わせフォームからご連絡をお願いします。

お問合せフォームは文字数が限られているので、こんな感じでメッセージをいただけたら、ぼくの方からご登録いただいているメールアドレスにご返信しますね。

女性向け夫婦関係相談希望です。私は◯才、夫は◯才、子どもは◯人で◯才です。◯◯◯に悩んでいます。
メッセージフォーマット例

1〜2度メールでやり取りをさせていただいたら、次はZOOMで詳しくお話を聞かせていただき、ぼくの方からできる限りのアドバイスをさせていただきますね。

表情が見える方が細かいニュアンスや感情が伝わるので、できればお互いに顔を映してお話をしたいですが、ムリな場合は音声だけでもだいじょうぶです。

男性向けにやっているようなコミュニティを作るかどうかまだ決めていませんが、今回のトライアルをもとにみなさんからご意見いただきながら考えていきたいと思っています。

”夫に変わって欲しい”と願う女性たちと、”変わらなければいけない”と気づいた男性たちからの両方の声をいただくことで、夫婦関係の問題の解決がしやすくなるなとも考えているので、いつか両者を合体させたコミュニティを作るかもしれません。

ですが、いまのところは一対一のやり取りを重ねていこうと思っています。

それでは、夫との関係に悩むあなたからのご連絡をお待ちしています。

(ご連絡いただく前に、ぼくの過去記事を読んでいただいたり、ポッドキャストを聴いていただいた方がミスマッチが少ないと思いますので、全部はチェックしなくていいですので、軽く目と耳を通していただけたらと思います)



◇◇◇

夫婦関係に関するポッドキャストをやっています。ご夫婦で聴いていただけると嬉しいです。

Spotifyはこちら

Apple Podcastはこちら

夫婦関係に悩む男性向けにアドバイスサークルをしています。ご興味がある方はこちらからどうぞ。








いいなと思ったら応援しよう!