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家事育児の「緩やかな分担制」が夫婦の絆を強くする。

こんにちは。

こないだ、こんな記事を書きました。

この記事の中で、家事育児の「緩やかな分担制」についてちょっとだけ書いています。

今回は、その「緩やかな分担制」について、もっと掘り下げてみようと思います。

家事育児の「分担」という考えがそもそも間違っている。

夫婦間の問題でよく言われる問題に、家事育児の分担問題があります。

「あなたの担当なんだからちゃんとやってよ」
「あなたの担当だったから、これは(自分は)やらなかったんだよ」

と、いったように、分担制だからこそ、こういった相手への不満が募る問題がおこってしまいます。

イレギュラーなことが起こらなければ、毎日がいつもいつも同じことの繰り返しならば、それでもいいでしょう。

でも、子育てはイレギュラーの連続です。

保育園に入る年齢になれば、いろんな菌をもらってきて、すぐに具合が悪くなりますし、遊具から落ちて怪我をすることもあるし、兄弟げんかをして怪我をすることもあります。

そんなイレギュラーなことばかり起こる現場で、いつもと同じように同じタスクを完璧にこなせるはずがありません。

家庭における家事育児の分担という考え自体が、そもそも間違っているのです。

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