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デリバリーの本質的な価値は「良好な夫婦関係と親子関係」を得られること
こんにちは。
こないだ、こんなtweetを見かけました。
お昼はピザのデリバリーにしたんだけど、のそっと書斎から出てきた夫殿がもそもそ食べ始めて「これでいくら」と聞いてきた
— たかえさん STAYs at HOME (@tk_e) April 30, 2020
家族4人分で5400円だよと言うと「高いね」
家族4人の三食整えることをさ、献立考え食材調達して調理し配膳して食べさせ片付けまでやってない人のご意見は違うなぁさすがだなぁ
twitterでは、この女性への共感がたくさん寄せられていて、ちょっと思うことがあったので、記事にすることにしました。
デリバリーの値段が高いと夫が文句を言うのは、確かに大きな間違いなのですが、怒られてもきっとこの人は同じことをするはずです。
なぜなら、デリバリーやテイクアウトの価値は「ご飯を食べる」ことではないからです。
「食事を摂る」ことが目的ではないなら、なにが目的なのか?
そして、どうして、その事実に多くの男性は気がつけないのかについて、書きますね。
デリバリーやテイクアウトの価値は「疲労の回復」にある
デリバリーやテイクアウトを注文することによって得られるもののひとつは、家事育児によって疲れ果てた「疲労の回復」です。
「美味しいご飯が食べたいから」じゃなくて、子どもの面倒やら家事やらで疲れ果てた体と心の回復のために、デリバリーやテイクアウトを頼むのです。
もしくは、その日におけるこれからの疲労を溜めないために頼むのです。
「楽がしたいから」と言うと、罪悪感を感じてしまいがちですが、「楽をしないとやってられない。生き残れない」のが、家事育児なわけです。
うちもよく頼んでいて、疲れた日の夜は、近所の吉牛のドライブスルーで、牛丼とお子様カレーライスをよく買っています。
吉牛にドライブスルーがあるのも知らなかったし、お子様セットがあるのも知らなかったけど、いまはめちゃめちゃ助かってます。
このミニカレーセットのカレーが意外に美味しくて、「ママ!このカレーすっごく美味しいよ!」と普段は辛口な長男が喜んで食べています。
ジュースにゼリーもついて、278円(税抜き)は、はっきり言って破格です。
それから、お昼ご飯もよく買ったものを食べていますが、朝ごはんを子どもに食べさせて、着替えさせて、遊ばせて、朝ごはんの片付けをして、洗い物して、洗濯して、とやっていると、お昼ご飯を作る気力がなくなってくるんですよね。
そこで、お昼ご飯まで、手が込んだもの作ってしまうと、夕飯の時にエネルギーがなくなってしまいます。
家事育児の疲労の回復のためにも、一日一回は、テイクアウトやデリバリーやスーパーやコンビニで買ったもので済ませてしまった方がいいと思っています。
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