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不安解消ホルモンのセロトニンを増やすために実行した3つのこと
こんにちは。
ぼくは、冬になるとなぜか気持ちが落ち込みます。
今はどんどん寒くなってきている季節ですから、天気が悪いとすぐに気持ちもどんよりしてしまいます。
なぜ、こんなに天気に気持ちがされるんだろう?
しかも、年を重ねるほど不安な気持ちになったり、落ち込みやすくなってくる。
その正体はセロトニンというホルモンが原因だったようです。
※この記事は「アツの夫婦関係学マガジン」の無料公開記事です。マガジンでは、男性向けに産後の夫婦関係改善、セックスレス解消に関する話、ぼく個人の日記(子どもがいるパパは参考になるかも。具体的な家事や育児の様子を書いています)などを書いています。
日本人の7割がセロトニン不足に陥りやすい
セロトニンは、脳の脳幹正中部に分布する神経細胞から分泌されます。
その働きによって、人間はしっかり覚醒し、不安な気持ちを鎮められ、共感や直感の機能を活性化させることができるようになるそうです。
すごいですね。シャッキリするためには必要不可欠なホルモンです。
詳しくは、ワーママ はるさんのVoicyのこの回がおすすめです。
ぼくもこの放送を聞いてから本を読み、さらに理解が深まりました。
脳科学者である中野信子さんの著書「シャーデンフロイデ」によると、なんと日本人の7割がセロトニンを活性化しにくい遺伝子を持っているそうです。
脳内で分泌されたセロトニンを取り込むには、セロトニントランスポーターというものが必要になるのですが、その密度が日本人はとても低いのだそうな。
密度が低いと、セロトニンを取り込むことができず、鬱々として気持ちを持ちやすくなります。
この密度が高ければ、セロトニンの動態という観点からは、脳内で活発に使い回すことができるということになります。セロトニンは不安を感じにくくする物質であり、セロトニントランスポーターの密度が高い人は、楽観的な判断を下す傾向にあることがわかっています。
逆に、密度が低ければ、物事をいいかげんには考えられず、きちんと準備をする勤勉さを備えながらも「自分の尊厳が踏みにじられた」と感じたら、損をしてでも復讐せずにはいられなくなる性質を示すわけです。
こういう人って日本人に多いですよね。
「自分の尊厳が踏みにじられた」と感じたら、損をしてでも復讐せずにはいられなくなる性質
ぼくも、こういう気持ちにならないわけでもないし、ふとすれば、そういったダークサイドに落ちそうになる自分に気づくこともあります。
これって、遺伝的な問題だったんですね。
そして、このセロトニントランスポーターですが、この密度を決める遺伝子があり、密度がもっとも低いのが「SS」型、中くらいが「SL」型、もっとも高いのが「LL」型です。
日本人は7割が「SS」型だそうで、中くらいの「SL」も含めると、その割合はなんと98%にもなるのだとか。
日本人の中には、根っから明るい人は2%しかいないのだそう。
なるほど、そりゃ日本のTwitterがよく炎上するわけです。
人のことをひがんだり、陥れたりしようとする人が7割もいるんですからね。
ぼくは、今までこういう「自分の尊厳が踏みにじられたら、損をしてでも復讐をしたくなる人」のことを「困った人」だと思っていたのですが、これが日本人の大多数ならば、どうすることもできないわけですね。
でも、セロトニンは増やすことができるので、自分がそういう人にならないような工夫はできそうです。
セロトニンを増やすために簡単にできること、呼吸法と日光浴
セロトニンの増やし方についてですが、ワーママはるさんの放送の中で紹介していた本「朝5分の呼吸法」を元に、この三つを取り入れることにしました。
起きてすぐのヨガと腹式呼吸
朝の散歩
日光を浴びながら仕事
ヨガは、妻が参考にしている「B -LIFE」というYoutubeチャンネルの朝ヨガという動画を見ながらしています。
ぼくは体がめちゃくちゃ固いので、きついポーズもあるのだけど、できる範囲でやってます。
ヨガをすると、身体中の筋肉がほぐれてなんだか調子がいいです。
思えば、今まで筋トレはしても、柔軟体操はあまりきちんとやっていなかったので、こういう体をほぐすような運動をきちんとやるのは、生まれて初めてかもしれません。
朝の散歩は行けない時もあるけれど、できるだけ午前中に近所の林の中を散歩するようにしています。
近所にジャングルみたいな自然保護地域がちょっとだけあるんですよね。そこを散策しています。
緑の中を歩くだけでも気分が良くなります。朝、散歩ができなければお昼とか、お昼が無理なら夕方の10分だけとか、ちょっとだけでもするようにしています。
それと、自宅の仕事場の部屋を変えて(以前は日が入らない部屋だった)、南向きのベランダがある部屋で太陽を浴びながら仕事をしています。
レースカーテンを以前は引いていたのですが、レースカーテンを引かないで、太陽光を直接部屋に入れた方が、気持ちの上がり方が違うのです。
なぜか、気持ちが落ち込み辛くて、自然と前向きな気持ちになれます。
レースカーテンがないと、PCモニターに日があたってちょっと見にくいのだけど、太陽光にあたっている方が仕事が捗るんですよね。不思議です。
いつか、一年中夏の南の島で働きたいものです。
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ぼくもそうですが、男性はなかなか辛いときに辛いと言えないし、それを許されない風潮もありますよね。相談先もないですし。
ぼくも同じような悩みに悩んでいましたので、なにもお気兼ねなく、辛いと思うことをいつでもご相談ください。
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1/30(日)の日記
前日のお昼に角煮丼を食べたのだけど、その油がよくなかったようで、ずっと調子が悪い。
角煮丼が悪いのではなく、ぼくのお腹が悪いのであって、さらに言えば、2年前に退治したはずのピロリ菌が胃の中にいることが、去年の人間ドックで分かったのでした。
ピロリ菌は胃がんの原因にもなるため、近所の病院で除菌(薬を飲むだけ)をしたのですが、また再発したようです。
ぼくの実家は井戸水を使っているのですが、それが原因だろうと最初にかかった病院では言われました。
ピロリ菌、やっつけたはずなのにまた出てくるとは・・・しぶといですね。
また病院に通って退治しようと思います。
そんなわけで、お腹を下し、さらにだるさもあり、この日は朝は早く起きられず、8時頃に長男に起こされました。
妻にご飯(焼きおにぎり)を作ってもらい、ぼくは朝食後、布団にくるまって休んでいました。
11時ごろ、外に出て太陽を浴びたいと思い、下に降り、長男次男と一緒に近所のジャングルっぽい場所を散策。
光を浴びて、緑の中を歩いて、ちょっと気持ちが回復。
11時半頃に、妻が三男と一緒にドーナツを買って帰宅。
長男次男の時は、チョコレートはなるべく小さい頃はあげないようにしていたけど、三男はもう全然気にしてないですね。そんな余裕がないというか。
お菓子もチョコレートをたまにあげてます。三男が欲しいというアンパンマンのお菓子をついつい買ってしまうんですよね。
そのまま、家の中で子どもたちが遊び回り、妻は疲れてしまって、ソファーで仮眠を取る。
ぼくは子どもたちの相手を時々するのだけど、最近は3人が一緒に遊んでくれるようになって、かなり楽になってきた。
長男と三男はお互いに同等だと思っているのか、よく喧嘩をするのだけど、次男は三男を可愛がっていて、夜寝る時もこの2人はずいぶん仲がいい。
長男が2人の布団に入ろうとすると、「あっぷ!(だめ)」と三男に怒られているので、ちょっとかわいそう・・・
夕方、長男次男と一緒にポケモンカードゲームをする。
以前は、負けると子どもたちが泣くので、わざと負けていたけれど、最近はだんだん上手になってきて、普通に戦っても負けるようになってきました。
父の尊厳が危ういです・・・
「パパは弱いから勝てるよ!」なんて、長男次男がこっそり(聞こえてるけどね)しゃべったりしてます。
他のカードゲームやボードゲームもしてみたいなと最近考えていて、このゲームを買ったので、近々遊んでみるつもり。
長男次男は最近、お金の概念に興味があるようなので、うまくいくかもしれない。
あと、持っているカードゲームでは、この二つを良く遊んでいます。2人とも好きなカードゲームです。
ナンジャモンジャは出てきたカードのキャラクターに自分で名前をつけるので、子どもでも有利に戦えるし、虹色のヘビは出てくるカードによって勝敗が決まる、ほぼ運で戦うゲームなので子どもも大人も対等に遊べます。
妻と「明日の夕飯はラーメンにしよう」と話し、チャーシューと煮卵を仕込んでおく。
チャーシューはホットクックで8時間かけて作ったものが好評だったので、早速仕込む。
美しいチャーシューができました・・・
時間をかけるとパサパサしないのでおすすめです。
タレに浸けて明日まで冷蔵庫に保管します。
子どもたちは20時半頃に布団に入り、絵本を読んでもらっておやすみ。
最近、子どもたちだけで布団に入るのだけど、「妻がおやすみ〜」と言って部屋を出ても、誰もぐずらなくなりました。
つまり、寝かしつけがなくなったのです!
三男1人だけでは、なかなか寝てくれなかったのですが、お兄ちゃんたちと一緒なら簡単に寝てくれたんですよね。
拍子抜けするくらい簡単でした。
21時半頃まで読書をして、まだ体調が万全ではないので22時頃に就寝。
(翌日、体調は完璧に戻りました)
それでは、また!
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