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六甲ミーツ・アート 芸術散歩2020~アート編

前回、歩き方編では1日の会場ルートを詳しく書きました。
これから行く人の参考なればと思っています。

今回は実際に観たアートで私が好き!って思ったアートをピックアップして詳しく書きたいと思います。
個人好み、趣味見解になりますがご了承ください。

風の教会エリア

風狂ハウ巣/中村邦生

この六甲ミーツ・アートにきて一番最初のアートでした。
めちゃくちゃいい天気で高台のアートは気持ちよさそうでした。

≪Monitor Ball≫ ver.Rokko/山城大督

アートを展示している建物は安藤忠雄設計の風の教会です。
この建物も見てみたかったんですよね。
コンクリートで囲まれた教会です。

左側の大きなガラス面から光が注ぎ込んで出来る光の影が綺麗でした。
写真にある右側の縦スリットから紅葉も見れました。

その建物の中にモニターで作った六角形の筒がアートです。
モニターには空、川、森などの映像が映し出されていました。

朝一にここの会場に来たので、人が少なくてゆっくり写真撮影できました。

六甲スカイヴィラ迎賓館

六甲スカイヴィラ/C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)

今は使われていないホテルの各部屋ごとに色々なアートがありました。
最近、ゴッホの『ひまわり』を見に行ったからゴッホの部屋が楽しめました。

マッチボックス:フリーアート/マギー・ラプアノ

このアート小さくて一度見逃しました。
C.A.P.のショップのレジ横にある本当に小さなアートです。
このアートは人から人へシェアーして7日たったら違う人に引き継ぐといったアートらしいです。
私たちが行ったときの、この作品は4個目のアートでした。

六甲山サイレンスリゾート

Grow in silence/中村萌

木彫作品に着色していて、繊細な色合いがとても好きです!
表情もたまらない!!
このアートが今回、一番好きでした。
ポストカードも購入しました。
なかでも一番好きなのが

これでした。
卓上サイズでこの子ほしいなぁ~。

いきもののかたち/内田望

金属をたたいて作った動物たちでした。
どれも、ちょっとジョークが混じっていて面白い作品でした。

六甲枝垂れ

わたしが縫う景色/史枝

今回のポスタービジュアルになっているこの旗、撮影スポットになっていたので私も乗っかって撮ってもらいました。

六甲景鏡/上坂直

これ、めちゃくちゃ可愛いし綺麗でした。
三分一博志が設計した六甲枝垂れの中に空間を切りとった窓のような場所があります。
そこに並べられた四角い箱の中に各々の小さい世界がありました。
その世界の窓から望む六甲の紅葉の景色がジオラマと一体化していてなんとも素敵な世界でした。

六甲高山植物園

連なる思い/史枝

六甲枝垂れの旗と同じ作家さんの作品です。
この作家さんの作品、何かをモチーフにしているようだけど何なのかわからない可愛さがあって好きです。

Glow with Night Garden Project in Rokko 提灯行列ランドスケープ2020/髙橋匡太

ライトアップが始まると、入り口で提灯を手渡されます。
見て回る人もライトアップの作品の一部になります。
写真では分かりにくいですが、人がもって動く提灯は色も変わってとても素敵でした。

まとめ

他にもたくさんある作品の中から、私が特別気に入ったものをピックアップしてみました。

私たちが行った11月中旬はま気温が温かくて、散歩にはもってこいな季節でした。
しかも今年は紅葉が早くて、アート以外にも紅葉や自然を楽しめて本当に楽しかったです。

今週の三連休で今季の展示は終わりますが、よかったら三連休行ってみてください。

歩き方編から長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
あつぱんだ。

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